ロシア産業貿易省は、トヨタ自動車のサンクトペテルブルク工場(TMR-SP)がロシア国営の自動車・エンジン中央科学研究所(NAMI)に譲渡されたと表明しました。
このトヨタ自動車のサンクトペテルブルク工場(TMR-SP)は、2022年2月24日に始まったロシア連邦に依るウクライナ侵攻に伴って操業停止を余儀なくされており、操業再開の目途も立っていませんでした。≫
やはり、共産主義を基とする国では、相当のリスクが伴う様です。≫
(表面上は譲渡ではありますが、身柄拘束されたりする恐れがある為、経営者や技術者などは現地に出向くことが出来ない為、事実上の接収です。)
基本的人権、自由、民主主義を基としない共産主義は、怖いです。