新潟県加茂市は、11月21日(月)にマイナンバーカードに別の人の顔写真を貼付して交付したと発表しました。
新潟県加茂市に拠ると、10月14日(金)に新潟県加茂市役所のサポートコーナーで女性がマイナンバーカードの電子申請する際に補助した行政書士が別の女性の顔写真を誤って添付して電子申請したとのことです。
写真が貼付されているからこそ『なりすまし』が出来ないとされているマイナンバーカード。
その大前提が根底から覆され、その仕組みが成立しない状況。
それでも、ポイント付与に依るアメ≫と健康保険証の不交付と言うムチまで行ってマイナンバーカード(皆保険制度と任意申請制度は不一致の筈。)を推進する意味・意義は何なのでしょうか。
(元々は、旧民主党の立案を政権交代した自由民主党が引き継いだ政策です。)