広島県警は、広島県東広島市西条町田口の47歳男性弁護士と広島県広島市南区東雲2丁目の56歳男性会社役員((株)サンビジョン)が、2020年(令和2年)に要件を満たすかの様に装って持続化給付金を申請・受給(200万円)した外、家賃支援給付金も申請・受給(391万円)し、計591万円を騙し取ったとして、摘発・逮捕したと発表しました。
広島県警に拠ると、弁護士に依る持続化給付金や家賃支援給付金の詐欺容疑で摘発されるのは全国初とのことです。
また、47歳男性弁護士(広島県東広島市西条町田口)は、弁護士の無料相談会では、実際には1回しか相談を受けていないのに3回分の相談料を法テラスに請求したとして、広島弁護士会から業務停止1か月の懲戒処分を5月に受けていた様です。