台湾海峡で、航行の自由作戦! | GTZ&RSのブログ

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アメリカ海軍第7艦隊(U.S. Seventh Fleet)は、8月27日(アメリカ現地時間)に、アメリカ海軍第7艦隊(U.S. Seventh Fleet)の第5空母打撃群直属ミサイル巡洋艦『アンティータム(USS Antietam,CG-54)』と『チャンセラーズビル(USS Chancellorsville,CG-62)』の2隻が台湾海峡を通過したことを明らかにしました。

このミサイル巡洋艦『アンティータム(USS Antietam,CG-54)』と『チャンセラーズビル(USS Chancellorsville,CG-62)』の2隻が台湾海峡を通過したのは、8月28日(日本時間)で『艦艇の台湾海峡通過は、自由で開かれたインド太平洋に対するアメリカ合衆国の責務を示すものだ。アメリカ軍は国際法が許す限り、どこでも飛行・航行し、活動する。』と強調しました。

台湾海峡は、最も狭い所でも幅は約130㎞もある水域ですので、それよりも遥かに狭い津軽海峡(最狭約18.7㎞)を軍艦で通過し威嚇する様な国がとやかく言うことではないと強く思います。

    領海などに関する用語
  • 領海:基線から12海里(約22㎞)
  • 接続水域:基線から24海里(約44㎞)
  • 排他的経済水域(EEZ):基線から200海里(約370㎞)




基本的人権や民主主義はとても大切です。