人類初のプルトニウム型原爆投下から77年。 | GTZ&RSのブログ

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1945年(昭和20年)8月6日の広島市に投下された人類初のウラニウム型原子力爆弾リトルボーイ』の投下に続いて、1945年(昭和20年)8月9日に長崎市に、戦争における人類初のプルトニウム型原子力爆弾ファットマン』が投下されてから77年を迎えました。

戦時下とは言え、普通に考えれば、戦争実績のある爆弾を再度投下することは、戦果を考えれば、止むを得ず納得は出来ますが、敢えて異なる爆弾を投下したと言うことは、これは実験にほかなりません。
(広島に原子力爆弾を投下したアメリカのB-29(エノラ・ゲイ(Enola Gay))は有名ですが、長崎に原子力爆弾を投下したのはアメリカのB-29(ボックスカー(Bockscar))です。)

戦時下とは言え、悲惨な実験を行うとは。。。

我が国の、第二次世界大戦中の行為を批判する意見がありますが、戦敗国とは言え、そこまでされても良かった状況だったのでしょうか。
(特に、民主主義を達成していない国々に、色々と言われるのは、中々承服しがたいですなぁ。)

近年、ハル・ノート(Hull note)の存在が注目される様になり、日本が一方的に開戦した訳で無いとの研究も有る様です。
(地理的に近い隣国においても、近年は誤った歴史認識を進展させる様な動きもあります。)

因みに、日本国政府は、人類初の原爆投下時黒い雨に拠る被害についても被爆者健康手帳を交付して救済する様です。
(地理的に近い隣国の様に、他国に保証を擦り付ける様なことはしません。)

それと、今年は2月からロシア連邦に依るウクライナ侵攻が始まり、8月4日(木)からは中国人民解放軍が台湾周辺及び日本近辺で大規模軍事演習を始めています。
改めて、共産主義は専制的で脅威ですし注意が必要です。