国立病院機構、不祥事発覚。 | GTZ&RSのブログ

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国立病院機構は、30日(水)に収賄や情報漏洩をした職員28人について懲戒処分をしたと発表しました。

国立病院機構に拠ると、懲戒処分を受けた組織は、国立病院機構本部、下志津病院(千葉県)及び下総精神医療センター(千葉県)など12病院の職員で計28人とのことです。

不祥事の内訳は、収賄(接待)は5人、情報漏洩(入札妨害)が23人とのことで、更には架空請求書の作成依頼をしたり、自身の引っ越しを手伝わせたりしていた模様です。

なお、贈賄側の(有)小松電器(千葉県船橋市)は、24か月の指名停止処分にしたとのことです。

因みに、国立病院機構は、140病院を運営していますが、新型コロナウィルスの感染患者を受け入れた94病院は新型コロナウィルスに係る補助金が収支に好影響を与えていた様です。
(2016年度と2017年度は、2年連続の経常赤字となっていました。)


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