新潟県は、新潟市に対して新型コロナウィルスに対する新潟県独自の『特別警報』を再発令しました。
これに伴い、新潟市内の酒類を提供する飲食店に対して8月10日(火)から8月23日(月)の14日間に営業時間を午後9時までの時短営業を要請する模様です。
新潟県は、この時短営業に応じた店舗には、売上高に応じて1日当たり2万5,000円から20万円の協力金を支給するとのことです。
- 特別警報を発令する基準
- 一週間の新規感染者数が人口10万人当たり10人超過
- 感染経路不明者の割合が30%以上
- 新潟県の感染対策認証制度を申請した店舗
- 営業時間:AM5:00~PM9:00
- 協力金:2万5,000円~20万円(1日当たり)
当地域は、これから旧盆に当たり、帰省などの人的移動・交流が多い時期だけに効果のほどは如何でしょうか。
なお、新潟県と新潟市は、8月5日(木)の新型コロナウィルスの感染者数は72人と発表しました。
この内、新潟市内の新型コロナウィルスの感染者数は30人と約41.7%を占めています。