8月20日(金)から22日(日)の3日間に開催された『ＦＵＪＩ ＲＯＣＫ ＦＥＳＴＩＶＡＬ
』の主催者が、経済産業省の『コンテンツグローバル需要創出促進事業費補助金
』を受給することが明らかになりました。
これは、昨年来の新型コロナウィルスの感染拡大に拠り中止したイベントの再開などを支援する補助金で、2020年度までの申請分が5,000万円(上限額)、2021年度の申請分が3,000万円(上限額)となっており、経費の半額を補助すると言う制度です。
『ＦＵＪＩ ＲＯＣＫ ＦＥＳＴＩＶＡＬ』の主催者に拠ると、来場者数は会場の収容人数の２分の一までとした政府の基本的対処方針に拠るイベント開催制限の範囲内だったとしています。
それにしても、ＲＯＣＫを主張する主催者及び演者が、体制側に媚びた様な感じでイベント開催を強行して補助金を受給とは、かなり違和感を覚えます。
まぁ、背に腹は代えられぬと言うことでしょうか。
(賛否両論の中での強硬開催は、補助金需給の為？何だかさもしい感じ。)
●緊急事態宣言に伴うイベント関連の支援措置として、「コンテンツグローバル需要創出促進事業費補助金（J-LODlive補助金）（キャンセル料支援事業）」の申請受付が開始されました （METI/経済産業省）