雲仙普賢岳の火砕流から30年。 | GTZ&RSのブログ

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雲仙普賢岳(長崎県島原市、他)の1991年(平成3年)6月3日に発生した火砕流から、30年になります。

当時、火砕流と言う言葉は知ってはいたものの、この様な大きな被害を齎す自然災害とは思ってはいませんでした。
(火砕流が、数百℃以上とは知らなかった。要するに無知だった。)

それは、誰もがその様に思っていた様で、取材映像などを見ても、誰もすぐには避難せず、逆に火砕流の方に向かう報道陣すら居ました。

それと、自然の力をこの時にもっと感じていたならば、東日本大震災(2011年(平成23年)3月11日)大津波にももう少し上手い対応が出来たのではないでしょうか。

昨年来の新型コロナウィルスの感染拡大も自然の力なのだろうか?
(人類は、この新型コロナウィルスには対処出来てはいないのだが。)

やはり、自然への畏敬の念をもっと強く抱かないといけない様です。
(畏敬の念が強かったならば、今の様な境遇には無い!!それに、もう少し思慮が深ければもっとマシな境遇だったと思う!!)