新潟県人口、220万人割れ。 | GTZ&RSのブログ

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新潟県は、10月1日時点の新潟県の推計人口が戦後初めて220万人を割り込んだと発表しました。

これは、国勢調査の確定値を基に、出生・死亡・転入・転出数を加減し、各市町村の人口と世帯数を毎月推計しているデータで、推計人口と呼ばれるものです。

今日、新潟県から発表された新潟県の推計人口は、2,199,746人で、前月比-1,453人、前年同月比-22,258人となりました。

なお、世帯数は907,510世帯で、前月比-123世帯、前年同月比+4,210世帯となった様です。

近年の新潟県の推計人口は、毎月1,000人から2,000人ずつ減少しており、年間では約20,000人ずつ人口減少しており、全国的に見ても減少幅が大きい様です。

しかも、人口減少対策を講じてはいる様ですが、歯止めが掛かっていない状況が鮮明になったと言えます。

ただ、本県の場合、社会減(9月は-301人)よりも自然減(9月は-1,152人)が大きく高齢化の進展が影響しているものと思います。

それに、これからの時期に当地で生活すると、雪害などの生活する上でとても厳しい時期が約4か月程続きますので、出来ればそうした苦労はしたくないと言う思いはとても良く理解出来ます。

新潟県推計人口(令和2年10月1日現在) - 新潟県ホームページ