新型コロナウィルス感染者、微増。今日は新潟市で1人。 | GTZ&RSのブログ

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新潟市は、新潟市東区在住の30歳代男性会社員が新型コロナウィルスに感染したと発表しました。

新潟市に拠ると、この新潟市東区在住の30歳代男性会社員は10月19日(月)から24日(土)までの間に仕事で新潟県外に滞在し、その滞在中に倦怠感があったものの帰宅したとのことです。
そして、帰宅後に38℃から39℃の発熱と咳があった為、10月28日(水)に新潟市内の医療機関を受診、抗原検査を受検後に新型コロナウィルスの感染陽性が判明した様です。
既に、新潟市内の協力病院に入院中とのことです。

なお、新潟市の調べでは、この新潟市東区在住の30歳代男性会社員は不特定多数の人と接する仕事ではない模様です。

新潟市内の新型コロナウィルス罹患者状況
(市内)年代性別居住市区職業(県内)
123例目30歳代男性東区会社員184例目

新潟市内における新型コロナウィルスの感染者の発生は、10月15日(木)以来ですが、やはり、県外への移動などは感染リスクが高い様です。
因みに、報道機関等の集計に拠ると、日本国内の新型コロナウィルスの感染者数累計は、1月16日の厚生労働省発表の国内発症確認以降10万人を超えました。

  • スペイン:10月25日非常事態宣言再発出
  • フランス:10月29日夜からロックダウン(都市封鎖)措置導入。

検査種類対象検査結果検査精度など
PCR検査ウィルスの遺伝子を検査ウィルスが体内に存在しているか否か。ウィルスの検出感度が高い。
抗原検査ウィルス(抗原)を検査ウィルスが体内に存在しているか否か。PCR検査より精度は劣る。
抗体検査ウィルスの抗体を検査過去にウィルスに感染したか否か。精度にバラツキがある。