安倍晋三内閣総理大臣は、記者会見で体調不良を理由に内閣総理大臣の職を辞すると発表しました。
安倍晋三内閣総理大臣は、持病である潰瘍性大腸炎が再発し、『国民の負託に自信をもって応えられる状態でなくなった以上、総理大臣の地位にあり続けるべきではないと判断した。総理大臣の職を辞することといたします』と述べました。
現在の安倍内閣は、第二次政権(2012年(平成24年)12月26日~)で、ご本人は旧民主党政権から政権を奪還した当初は新薬に拠って持病をコントロール出来ていたものの、今年8月上旬から強いストレスに拠り潰瘍性大腸炎の再発が確認され、かなり体力を消耗する状況に陥ったとのことです。
(新型コロナウィルスの感染拡大に対する政策では、決断力不足、迷走や駄策が多い感じがしました。)
安倍晋三内閣総理大臣は、第一次政権時(2006年(平成18年)9月26日~2007年(平成19年)9月26日)も任期半ばで今回と同じ理由で職を辞しており残念です。
- 安倍晋三内閣総理大臣
- 2006年(H18年)9月26日~2007年(H19年)9月26日:366日
- 2012年(H24年)12月26日~2020年(R2年)8月28日:2,803日
- 2020年8月24日(月) 歴代最長、連続在職日数。≫
願わくば、また混乱した悪夢の様な時期に戻りません様に。