熊本県で豪雨、続報。 | GTZ&RSのブログ

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7月3日(金)からの熊本県地方の豪雨について、その被害が明らかになって来ました。

球磨川の氾濫が多数発生し、現在判明している氾濫箇所は11か所とのことです。

また、一部の官公署においては、電話が不通になっているなど被害は甚大な様です。
(役場や警察署にも電話が繋がらない様です。)

それと、川沿いの特別養護老人ホームは、やはり大きな犠牲を払った様です。

因みに、球磨川水系においては、治水目的の川辺川ダム建設事業民主党政権(当時)第45回衆議院議員総選挙時のマニフェストどおり、2009年(平成21年)9月17日の前原誠司国土交通大臣の記者会見において中止の意向を明言されていました。

なお、球磨川は、四万十川(高知県)などと並んで『日本最後の清流』と称される一方で、最上川(山形県)および富士川(長野県、山梨県及び静岡県)と並んで『日本三大急流』とも呼ばれる急流河川で、たびたび洪水が発生していた様です。