日本関連のタンカー、砲撃! | GTZ&RSのブログ

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ビックリするニュースが飛び込んで来ました。

正午頃に、ペルシャ湾(Persian Gulf)の出口にあたるホルムズ海峡(Strait of Hormuz)を航行中の日本のタンカー2隻に、砲撃が行われたとのことです。

ニュース世耕弘成経済産業大臣(56歳)が、日本ガス協会との会合の遅刻理由に『ホルムズ海峡付近で日本関係の積み荷を積んだ船が2隻攻撃されたという報告が入った』と明かしました。

攻撃された船舶とは、三菱ガス化学が50%を出資する海運会社国華産業(東京都千代田区内幸町)が所有するケミカルタンカーKOKUKA COURAGEOUS(パナマ船籍、1万9,349t、全長170m)と、台湾の台湾中油の依頼でナフサを運搬していたタンカーFront Altair(ノルウェー船籍、6万2,849t、全長251.84m)と見られています。

今のところ、人的な被害は無い様です。

それにしても、安倍晋三内閣総理大臣(64歳)がイラン・イスラム共和国を訪問中に発生した事件。とても気になります。
(また、ガソリンが高騰するのでしょうか。参ったなぁ、消費税率の引き上げが控えているのに。)


■便宜置籍船
 船の事実上の船主の所在国とは異なる国家に船籍を置く船