2018年(平成30年)3月1日(木)から新潟県初のLCC(Low-cost carrier)Peach Aviationが順調の様です。
Peach Aviationに拠ると、この1年間の新潟-大阪(関西空港)線の利用者は10万人を超え、搭乗率は約80%とのことです。
Peach Aviationは、この路線にAirbus A320-200を主に使用しており定員は180名で1日1往復していますが、何と言っても魅力は運賃で最安値の片道\4,190円は驚異です。
新潟県としてもPeach Aviationの就航を契機に新潟空港と県内各観光地を結ぶ二次交通を整備しました。
(月岡温泉線、瀬波温泉線、岩室・弥彦温泉線及び佐渡汽船新潟港ターミナル線の4路線が開設。しかし、岩室・弥彦温泉線はほぼ利用者無し。)
新潟県空港課に拠ると、この二次交通(観光4路線)の利用客は、今年1月末迄で約5,300人とのことで費用対効果に疑問符が残るところです。