今度は、レオパレス21の様です。
株式会社レオパレス21(東京都中野区本町2丁目54番11号、資本金752億8,236万円)が建築した建物(主にアパート)において、昨年に界壁施工不備が発覚していましたが、新たに施工不良が見つかった様です。
この種の問題は、2005年(平成17年)には、当時の株式会社ヒューザー(HUSER Corporation、資本金2億800万円)に拠る構造計算書偽造問題が発覚して分譲した建物(主に分譲マンション)の一部についての非耐震性が問題となり、後に破産していました。
どうも、この業界は類似の問題を繰り返す様です。
(土建屋さん、もっと誠実に仕事をして下さい。)
- 株式会社ヒューザー(HUSER Corporation、資本金2億800万円)の破綻の歴史
- 2005年10月18日:国土交通省が民間確認検査機関に立入調査。
- 2005年11月17日:国土交通省が構造計算書の偽造を公表。
- 2006年2月16日:破産手続き開始決定(東京地裁)
- 2006年2月23日:宅地建物取引業免許取消(東京都)
- 2011年1月24日:破産手続き終結(東京地裁)