東北地方太平洋沖地震から2年 | GTZ&RSのブログ

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2011年(平成23年)3月11日(金)14時46分頃、宮城県牡鹿半島の東南東約130㎞(北緯38.0°、東経142.9°)、深さ約24㎞で発生した東北地方太平洋沖地震(マグニチュード(M)は8.8、最大震度7)から2年が経ちました。

なお、東京電力(株)福島第一原子力発電所においては、未だに事態の収束は出来ず、緊迫した状態が続いている様です。

マグニチュード(M:magnitude)
 マグニチュード(M)とは、地下の断層運動である地震が発するエネルギーの大きさを表した指標値。
 log10E=4.8+1.5M (E:J(ジュール),M:マグニチュード,log10は常用対数)

震度
 震度とは、地震の揺れの程度を示す指標。地震のエネルギーの大きさとは異なる。
 震度0:~0.4:地震計(震度計)は検知するが、人は揺れを感じない。
 震度1:0.5~1.4:一部の人が地震に気付く。
 震度2:1.5~2.4:多くの人が地震に気付く。
 震度3:2.5~3.4:殆どの人が揺れを感じる。
 震度4:3.5~4.4:吊り下げた物などが大きく揺れる。
 震度5弱:4.5~4.9:歩行に支障が出るくらいに大きく揺れる。
 震度5強:5.0~5.4:棚などから物などが落下するくらいに大きく揺れる。
 震度6弱:5.5~5.9:立っていることが困難になる。
 震度6強:6.0~6.4:ほぼ立っていることが出来ない。
 震度7:6.5~:家具などが空中に飛ぶくらいに大きく揺れる。