2008年(平成20年)の風景です。(5月) | GTZ&RSのブログ

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この地域の5月は、とても過しやすい時期です。上旬は、気温が少し低いのですが、下旬にもなると暑いくらいの気温になります。
川の水面に浮かぶ異国風建築物を見ていると、柳都の意味が少しわかります。

舛添要一厚生労働大臣 DALAVIA・Tupolev 154-M

皐月の時期は、気候も良く天候に恵まれる季節で、色々な花木が咲き競います。まずは、『花の都』を自負している都市に相応しく、駅前は写真の様に花でいっぱいです。

ところで、5月1日には、今までに経験したことの無いことが起こりました。なんと、一夜でガソリンの価格が約32円ほど上昇しました。
これは、ガソリンに揮発油税の暫定税率が再度掛けられたことと、原油価格が高騰したためです。この様な経験は滅多にはないことと思います。

次に、今年は、この地域でG8労働担当相会議が開催されたため、色んな写真を撮ることができました。海上保安庁(Japan Coast Guard)と県警が大活躍と言ったところでしょうか。
しかし、市内の様子はいつもと変化は無く、市民・県民の反応は今ひとつと言ったところでした。舛添要一厚生労働大臣にお逢いできたことが、唯一G8労働担当相会議の実施を実感することとなりました。

また、入梅前のこの地域は、スカ~っとした青空がのぞくことから、海や空を利用した旅行にはとても適しています。写真に撮る時は、真っ青な空を入れるととてもきれいな写真になります。

新潟空港には、ロシアの航空会社が乗り入れているため、少し変わった機体を見ることができます。実は、Tupolev 154はお気に入りの一つです。
BOEING 727の様な美しいフォルムと、子供の頃に見た『THUNDERBIRD』の原子力超音速旅客機ファイアーフラッシュ号に似ているボギー式6輪の主脚が格好良いです。

さらに、新潟港には水中翼船BOEING 929(川崎重工業Jetfoil 929)が就航しています。実は、このBOEING 929の定期航路就航は、わが国では佐渡汽船 が最初で1977年の新潟港~両津港間航路です。
ちなみに、水中翼船BOEING 929はアメリカのBOEING社が開発・製造していましたが、現在は日本の川崎重工業(神戸工場)が製造をしています。船体を良く見ると、KAWASAKI BOEING 929と書かれています。今度、乗船してみたいと思います。

現在、新潟駅の南側地区の再開発と新潟駅の全面高架化工事 が同時進行しています。今後、大きく景観が変わると思いますので、その経過の様子も掲載して行きたいと思います。


◇◇◇5月の出来事など◇◇◇
1日(木):揮発油税暫定税率再可決によるガソリン価格高騰
11日(日):G8労働担当相会議開催
12日(月):CHINA四川省・成都市で大地震発生(M7.8)
13日(火):G8労働担当相会議終了
  〃  :改正道路整備費財源特例法再可決(衆議院)
28日(水):第4回アフリカ開発会議(Tokyo International Conference on African Development 4)開催
31日(土):世界禁煙デー(World No-Tobacco Day)

update:2008.08.30