今年ほど酷い目にあった夏はないといってよいだろう
五月、六月とたっぷり汗をかいて、暑さに順化できたと思っていた
七月初めに軽い熱中症になって
頭痛、めまい、吐き気、ふらつき・・・・いずれも軽くではあったが、完全な熱中症の初期症状
それが元となり、加えての連日の35~37℃の猛暑で
今年話題になった「じわじわ熱中症」となり、九月初めまで駄目だった
お盆の前に、自転車で走っていて目に埃が入り、目に痛み
お損休みで、市内の眼科クリニックは全て休み
開いている眼科は、都内と三多摩の計数か所しかなく
何とか抗菌目薬で、化膿することは避けられたが
近くの眼科が開くまで気が気ではなかった
そして、八月末に肩が痛くなって
診断は鍵盤炎
腕があげられなくなって、まだ完全でない
庭の草木も同じよく、過酷な夏だったようで
元気なのは、暑さと乾燥に強い単子葉植物だけ
ヤブランは元気
水引は葉が黄色っぽくなっているが、まだまし
ヤマホトトギスは、葉の縁が茶色
秋明菊(しゅうめいぎく)は、花が縮れてれて矮小化
ボタンなどは半日陰でも、枯死寸前
地球は温暖化を通り越して、地球沸騰時代とか
来年以降の夏はどうなる??