霧吹きによる施柚・・・・・釉厚 | 雀風窯…陶芸日記

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大物の施柚に、スプレーがしばしば使われる

 

教室のスプレーは、口で吹く霧吹き

 

熟成された?30年以上の年代物

 

ブロ友、ナマコさんがスプレーでの施柚について「鶏冠壺の釉掛け」で触れている

 

施柚の厚さの確認方法は、小指の爪で筋をつけて、その深さで確認している

爪を立てて真横に爪を動かすと、溝が細くて厚さをつかみにくい

 

それで、少し斜め方向に向けて削っている

 

これは好みなので、自分に合った削り方が良いと思う

 

私は霧吹きで施柚するとき、釉の浸し掛けするより3割ほど厚くしてきた

 

理由は、下図のように隙間ができると考えていたから

 

ナマコさんのブログを見て思いついて、霧吹きでの施柚の厚さについてテストしてみた

 

同じ面積の粘土板二枚に、霧吹きと、浸し掛けをした

 

釉の厚さは、浸し掛け (右) は、官製はがき2枚程度

霧吹き掛け(左)が、およそ二倍の厚さ

(みぞが少し斜面になっていないと、厚さの判断がしにくい)

 

削り取って釉の重さを比較した

 

スプレー掛けの釉の重さは、浸し掛けのほぼ二倍だった

 

つまり、霧吹きで施柚しても、浸し掛けと同じっ位の釉の厚さにすれば良いことがわかった

 

なお、爪痕は傷を中心に指先で軽く擦れば消える

決して強い方で擦らないこと

 

傷を埋めた後がそれでも心配な方は、指で消した後に軽く霧吹きでスプレーすれ大丈夫

 

 

いままで、浸し掛けの1.3倍程度の厚さに霧吹き崖をしていたが、減らすことにしよう

 

表面の凸凹を考えると、霧吹きの施柚の厚さは、浸し掛けよりし少し厚め程度にしようか