昨夜は日付が変わる頃にナイトマーケットに行ってみた。バンコクのチャイナタウンのホテルのすぐそば。
雑貨市だ。こんな時間までやってるのか。
お腹はいっぱいだったのでふらふら見て歩くのみ。
これ、買っちゃった。40円。
🌼
今日は電車でメークロン市場へ。バンコクから日帰りの小旅行。線路の上に広がり、電車が来るたびに引っ込むので有名な市場だ。
まず、ホテルの近くの点心の店で朝食。
大根餅。これは大好きで点心食べる時は必ず頼む。
カニ乗せ焼売と水晶餃子。
中身がむっちり詰まった感じ。これで結構お腹がふくれた。同時に腹を催したのでホテルに一旦帰る。
急がなくてもメークロン市場への電車には間に合う。地下鉄などを乗り継いで国鉄ウォンウエイヤイ駅(発音が正しいかわからないが)へ向かう。念の為、この黄色のシャツの人物は自分ではない。
これがその駅。バンコク市内の始発駅とは思えないローカル感満載。
この列車でとりあえずマハーチャイという終点まで約1時間。エアコンなしの普通列車だ。料金10バーツ、シンハのキーホルダーと同じ値段。
マハーチャイ駅に到着。
ここは港町で、バンコクへの海産物の供給地らしい。
この先で電車を乗り継ぐが、乗り継ぎ時間が2時間もある。マハーチャイの町を歩き回ったが、魚の卸の店のほかあまり見るものもなく、炎天下歩きまわるのもつらくて結局一番涼しいのは、エアコンはないが日陰と椅子のあるマハーチャイ駅舎だと分かってそこで汗を拭き拭き本を読んで時間を過ごす。
1時間経過。そろそろ移動するか。
ここから川を渡し船で渡る。カンチャナブリの方から流れてくる川。上流で帝国陸軍は無理矢理がんばったがタイ国鉄は橋を架けるのを諦めたのか。
川を渡った先に改めて鉄道が敷かれている。
駅まで歩く途中に学校があって、ハンカチ落としをして遊んでいた。
メークロン行きの列車がどーんと待っていた。
ここからまた1時間の乗車。料金も同じ10バーツ。
景色が変わらなくなって来た。
チャーハンは案外おいしかった。
それよりタイ式コーヒーの甘さに脳天やられた。
タイでは飲みものといえばシンハビール一辺倒だったが、このタイ式コーヒーの安っぽい甘さがやたらうまかった。
だいたい甘い飲みものなんて仕方なくペプシで済ましていたのだが、いまさらタイ式コーヒーにハマった。
のどの渇きすぎか、糖尿病の始まりか。
さて、帰りは速くてエアコンの効いたロットゥーというバンにしようかと思っていたのだが、またエアコンのない普通列車で帰ることにした。
これも駅。
のんびりというか、なんというか。
また渡し船に乗る。