ドバイ発ハイデラバード行き。

旅客の95%はインドの方々と見える。





ハイデラバードまでは3時間50分のフライト。

の、はずが、機内のアナウンスは3時間ジャストと強気の宣誓をした。頼もしいではないか。



インドの格安航空会社のIndiGo。

格安ということをすっかり忘れていた。


食事も飲みものも予約購入式。朝ごはん抜いたので丸一日断酒断食となった。非常食の柿ピーはドバイで酒のつまみとなってとっくに消えた。あれは次回からは2袋用意しないといけないようだ。


バイバイドバイ。



さすが人口増加中のお国柄か、旅客に子供が多い。前後左から大きな泣き声と笑い声。顔をみると皆、目がぱっちりしたかわいい顔をしてる。隣の子は黄色いポケモンのリュックを背負って、客席によじ登ってきた。お父さんに話しかけられて応じたらしゃべりまくられて、半分くらいしか理解できない英語で、さらに一人で大笑いされて、静かになったと思ったらお父さん寝てた。


飛行機は宣言通り3時間で達した。ただ出発が遅れたので到着時間はスケジュール通り。IndiGo、なかなかきっちり仕事する会社とみた。


イスラム教徒用のお祈りの部屋(Prayer Room)は当たり前だが、ヨガルームまであるとは。



ここもまたWIFIがつながらない。Info Deskなるところにお兄さんがいたのでダメ元で聞いてみた。


お兄さんはおれのパスポートを機械にスキャンさせ、暗唱番号をプリントアウトしたのをスマホに読ませて、はいどうぞ。さすがIT国家だ。


ハイデラバードに着いてから3時間くらい待った。

あと2時間半くらい待つ。


ここで待つ。


日本時間の朝の5時。



本当にこのゲートでいいのだろうか。閑散としている。集まるところには猛烈に人が集まっているのだが。まあ心配無欲だろう。まだ早い。


杞憂が杞憂で終わらなかったことが連発した今回の旅。杞憂慣れした心配症男は喝を入れられた気分。杞憂するならもっとちゃんと杞憂しないとな。杞憂とか心配とかする暇もなかったシャルジャからドバイの陸路。前進あるのみ、っておざなりのかけ声じゃあない。


海外旅行保険はビジネス目的という欄にチェックを入れて購入したが、実態は完全に観光になっている。


タイに着いたら食べまくる。予習しとくか。