こういう言葉に出会いました。
エゴは
いつも何かを求めていて、
相手には
求めるべきものが
何もないと思えば
まったくの
無関心になる。
相手のことは
どうでもいいのだ。
だから
エゴイステックな関係に
一番多い三つの状態とは、
欲求、
欲求の挫折
（怒り、恨み、非難、不満）、
それに
無関心
である
ニュー・アース エックハルト・トール著
吉田利子訳 サンマーク出版
僕たちは
必ず誰か他人と
関係を持っているね
その人との関係を
ちょっと
落ち着いて
遠くから見てみよう
どんな関係を
築いているかな？
その人に
愛して欲しい
認めて欲しい
親切にして欲しい
承認して欲しい
面倒をみて欲しい
お金を稼いで欲しい
欲しい
欲しい
欲しい
そういうリクエストばっかりしているのは
愛じゃない
エゴだよ
そして
そのリクエストが
満たされないと
愛してくれない
認めてくれない
親切にしてくれない
承認してくれない
面倒をみてくれない
お金を稼いでくれない
くれない
くれない
くれない
ずいぶん昔
流行った
『くれない族』（笑）
これもエゴだね
そして
自分とは関係ない人に対しては
関係ないから
無関心
徹底的に
無関心
トールさんが言うところの
これが
エゴが作り出す
関係の
３つの状態
自分はどうかな？
大切な人に
エゴで対応していないかな？
欲しい
くれない
無関心
それは愛じゃない
エゴは愛じゃないんだ
エゴが愛するのは
自分だけ
自分だけよければいい
自分だけ特別であればいい
エゴじゃなくて
愛から応答しようよ
その人が
ほんとうにその人らしく
ニコニコと笑っていられるように
愛から応えよう
そうすれば
自分も相手もハッピーになる
相手のことをハートで感じれば
そこに“自分”はいなくなるんだ
だって
自分と相手は“ひとつ”になるんだからね
イン・ラケチ
あなたは
もうひとりの
私です
そういうことなんだよ
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