日本に住んでいないと、銀行口座も作れない。
一時帰国の時はレンタルしかできなくって、携帯電話も契約できない。
マイナンバーカードも作れないし。不便だなと思っていたけど、
下記の記事を見つけました。
ここの記事は結構、いい情報があってすごいわ。
その人にとっていいのか悪いのかはよくわからないけど、銀行口座を作ることができるのは嬉しい。
父母が生きている時、マイナンバーカードを作る手続きをしに行こう、パスポートも更新しないとね。と写真を撮りにタクシーで行ったけど、横断歩道を渡る途中で母が疲れて嫌だと言いはじめたことがあった。
「どうせ私は年取って死ぬんだし必要ない」って言い出した。
認知症が入っていて神戸の三宮の大通りで大声で
「みなさ〜ん❗️私の娘がひどいんですよ‼️誰か助けて。もう歩けないのに歩かせるの‼️助けて」って。
「お母さん、お母さんが行きたいと言っていた『なだ万』予約してあるからね」と慰めてタクシー拾ったんだった。
このあと「なだ万」で穴があったら入りたい?穴があったらさらに掘って母を落として埋めたいような事件がありましたよ。
なだ万で働いている人が何人かそばにいるのに、大きな声で
「なんや、なだ万は昔と違って味が落ちたなぁ」っていうのよ。恥ずかしいやら悲しいやら逃げ出したいやら。。
さて、話がそれましたが、
アメリカではソーシャルセキュリティナンバー(SSN)
まずパスポートだけでなく運転免許証を取らないとダメ、なぜなら銀行口座を開くときも、水道や電気、電話も運転免許証やSSNが必要だし、クレジットカード開設も、家を借りるのも、買うのにも、ローンを組むのにも必要で、アメリカで年金もらうのにも必要。
グリーンカード(永住権)のカードの申請でも必要。
一時はアメリカの国は外国人に出し渋っていたことがあった。今から30年前にアメリカに来た時は夫のカズシが大学院生だったのでその生徒と家族の外国人にSSNを特別に出してくれるように大学が手続きしてくれた。銀行口座、運転免許が必要だから。
今は日本から来た駐在員の人たちにも出すの難しい。
不法移民を入れないためだそうで。でも銀行口座や運転免許は必要よ。
夫が何度か昔、日本の企業の人のために、お客さんのためにSSN、移民局に手続きのお手伝いで出かけていたことがあった。今もなかなか難しいんだって。
ふと思った。
父母のように年取った人、病気で療養の人は取得の手続きはどうなのかしら。
アメリカのロスアンゼルスで娘が生まれた時は出生と同時にSSNもらったけど。日本は今どうなってるの?