MCATのテスト | アメリカおばさんのブログ

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アメリカの学校の先生と日本語学校の補習校の先生をしています。教育のこと、習慣の違いに驚いたこと日々感じたこと、起こったことなど独り言を書いてみたいと思っています。趣味は料理です。

テストでの心得。
SAT(アメリカの大学に入るための統一テスト。日本で言うセンター試験のようなもの)も
MCAT(アメリカの医者になるには、アメリカの4年制の大学を卒業したあと、医科大学院に入らなければならない。医科大学院に入るための統一テスト)

前日に会場を確かめておく。
当日は早めに会場に出向いておく。場所に、雰囲気に慣れておく。
水、おやつ(ブルボンルーベラとグラノラバー)
どんなテストでもそうだけど、朝ご飯は必ず食べること。
私は朝ご飯を日本食に。
娘にお弁当をもたせて、ホテルで朝、食べなさいと言った。
それから「脳のため」に、グラノラバーや好きなおやつを持たせるとよい。
休み時間は、気持ちを変えさせるために好きなおやつを持たせる。

実は娘が
本日MCATを受けて来ました。

息子の話では、今までのテストは4時間で終ったと言っていたのに、
娘が本日受けた、新傾向のテストは、なんと最低でも6時間かかるテストだそうです。

テスト会場は家の近くに無いのでインディアナのはずれ、他州近くまで前日に出かけて
約2時間30分、前日金曜日にはホテルに泊まって。本日テスト。

会場に行くと11人の受験生。
①指紋を採られて、
 身体検査。(武器やら持っていないかのチェック)
 身分証明証のチェック。
②ロッカーに持って来た荷物を全て預ける。鍵をかける。
③鍵と、身分証明証だけを試験会場に持って入る。
④パソコンの前に座る。テスト問題を各自、自由に初めて良い。
 試験官からの「始め!」という合図は無い。一斉のテストではなく個人で自由に始めて
 良い。
⑤途中、
10分の休憩、30分の休憩、そして10分の休憩があるけれど、
 スキップしたければそのまま続けてもよい。
 娘は8時20分から初めて途中8分だけの休憩をした。
⑤再度始めるのにはまたセキュリティと指紋チェック。
⑥普通6時間で終るというけれど7時間。休息をとっても8時間かかるテスト。
⑦娘は終ったのが3時20分。(休憩のお昼後半時間も取らないで7時間かかった)
約8時間のゆとりを持っておくこと。