ここ越してきてから。
ごんちゃんとのお散歩で仲良くなった近所のおじいさん。
ごんちゃんが赤ちゃんの頃は、白いワンちゃんと一緒にお散歩していたおじいさん。
白いワンちゃんがお空に行ってからも、お散歩かかさずしているおじいさんとは権蔵もとっても仲良し。
娘達も優しいおじいさんが大好きでおうちの庭の甘夏を取りに行かせてもらったりもした。
そんなおじいさんのおうちの甘夏が今年もたくさん実ったようで、サンタクロースのように我が家の階段にお手紙と一緒に置いてあったのは先々週のこと。
重たいのにせっせと運んで届けてくれたんだなぁ。。と思うと、とってもありがたいお届け物。
いただいた甘夏を美味しくいただこうと思っていたけど、先週はパートが週4で入っていたため…
お家のことが全然できず…
甘夏を調理できないでいた。
で。
今日やっと。
甘夏に手をかけることができました!!
午前中は、バンドの練習に参加して。
お家のことをしたかったので午後には帰宅。
お家の片付けを終えた後、甘夏ちゃんの皮を綺麗に剥いて美味しい果肉は薄皮をむいて保存容器に入れて少し砂糖をまぶして冷蔵庫へ。
次女が柑橘類が大好きなのでヨーグルトに添えたり、そのまま食べたりするはずです。
そして、綺麗な皮は長細く切って熱湯で茹でて冷ましてを3回ずつ繰り返して。
6時間ほど水に浸けておく。
その間は、夕飯を作ったり食べたりお風呂入ったり。
娘達が眠る頃、甘夏ちゃんの皮を甘くして行く作業。
たっぷりのお砂糖と茹でておいた皮をフライパンでカラッカラになるまでフライパンをとにかく揺らしまくる。
腕がプルプルになって、いい運動になった頃。
フライパンの中で、甘夏の皮がカラカラ音を立てて砂糖の粉で白くなったらフライパンから出してしばらく干す。
パッと見るフライドポテトかと思うくらいカラッとなった甘夏のピール。
冷ましている間、チョコレートを溶かしてコーティングの準備。
冷めた甘夏ちゃんにチョコレートのコートを着せてあげて。
すんごい寒い玄関に置いてチョコを固める。
さすが極寒の我が家の玄関…。
すぐにチョコレートは固まって、完成っ!!
ちょっと…作りすぎてしまったなぁ。。。
でも、おいしいからいっか。
甘夏のおじいさんに会ったらお裾分けしよ。
しばらく、美味しい甘夏のピールが我が家のおやつになります。