今年13歳の我が家の長女「権蔵」さんは、毎月病院に行って目薬をもらうのがお約束。
老化でおめめの調子が良くなくて、すぐ目が赤くなって涙目になってしまうので毎日点眼中。
今年最後の病院デーだった昨日。
年取るにつれて、むしゃくしゃしがちになってきた権蔵さん。
ちっさいわんちゃんにいちいち反応して、文句を言いがち…。
仲良くしたがるわんちゃんが気に入らないようですぐプンスカアピール。。
そのたびに、相手のわんちゃんに謝らなきゃいけないのが大変で混雑してる待合室の時はいつも外で待つようにしている。
でも、昨日は比較的待合室も空いていて静かに順番を待っていた。
待合室にいたのはキャリーバックに入ったにゃんちゃんが多く。
猫派のあたしは、中は見えないけど鳴き声だけでキュンキュンしていた。
病院が不安で怖くて、「うわ〜お〜ん!!」となくニャンちゃん合唱になっていた待合室。
そこに後から待合室に入ってきた、同じくキャリーバックに入ったニャンちゃん。
不安げになくニャンちゃんの声に反応して、顔が見えてるわけでもないのにずっと。
「ウゥ〜!!!!」「シャー!シャー!」と怒ってるニャンちゃん。
飼い主さんに、「おこらないよー。静かにだよー」と注意されててもお構いなしで怒ってるにゃんちゃん。
かわいいなぁ。。
たまんねーなー。
にゃんこいいなぁ…と、
ぼーっとしてる柴犬と待ちながらニヤニヤしてしまうあたし。
動物病院の待合室は、病気でかわいそうな子がいたりすると苦しくてつらいけど。
その日の待合室は、ニャンコの合唱がとても可愛くて満喫時間でした。
やっと権蔵の順番になり診察室へ入ると。
とりあえず助手のお姉さんを素通りしてすぐ逃げ出そうとする。
もちろん、逃げられるわけもなくあたしに抱っこされて診察台に乗り先生におめめのチェックを受ける。
お部屋を真っ暗にしてお目目にライトを当てられて目の具合を検査。
その間、怖すぎるからなのか。
ずっと、鼻息が荒くて。
「グゥ…ン」「グゥ…ン」と鼻の奥から変な音が漏れてしまう権蔵。
そんな権蔵に先生は。
「ごんちゃん、ごめんねー。なんか変な音出ちゃうねぇ」って。
笑われながら診察を受けてました。
そして、経過は良いので後1ヶ月目薬を続けたら一旦辞めて様子を見てみましょうと言っていただき一安心。
とりあえず年明けにまた先生に会いにいきます。
もう、明日で子供達は学校終わりだし。
クリスマスだし。
年越しだし。
正月だし。
年賀状仕上げなきゃだし。
クリスマスの飾り片付けなきゃだし。
大掃除しなきゃだし。
お年賀買わなきゃだし。
お年玉の準備しなきゃだし。
食料確保しなきゃだし。
気持ちもいっぱいいっぱい。
ごんちゃんの年内の病院がとりあえず終わったので一個はクリア。
さぁ。
がんばんぞ!
権蔵のぶちゃいくな寝顔見て、癒されながら一個ずつクリアしてこ。