今回の昇級面談は私の入院が長引いたために、常務の鈴木さんに代わりにしてもらいました。
鈴木さんからの報告によると、問題なく終了したようです。
その報告を聞いて、いつのまにやら会社の中で仕組みとして回っているんだなぁと気付きました。
普段私はどうしてもできていないところ、うまくいっていないところ、もっと改善できるところに目がいってしまいます。
変化し、成長し続けることが、会社が生き残る唯一の方法だと思っているからです。
ですので、これもやらなきゃ、あれを改善しなくちゃといつも何かに追われています。
ところが、できあがってしまったものやうまくいくようになったことに関しては、それは当たり前になってしまいます。
風景になってしまうのです。
しかし、今回おもいがけず入院することになって、確実に進歩していることもあることに気づかされました。
私も48歳。
24歳で社長になって、早24年。
来年で四半世紀が経とうとしています。
私が55歳になるくらいまでには後継者を育て、会社の中に持続的に発展できるような仕組みをもっと作り上げたいと思っています。