コラム第74回 2016年6月25日 「こんな店は長続きしないだろう」 | GTBコンサルティング 平賀 正志(中小企業診断士)

大雨が続いている地域の方、まずはお見舞い申し上げます。
今年は梅雨らしい梅雨と言いますか、京都でもほとんど晴れ間がなく、本降り→小降りを繰り返しているといった感じです。
とにかく、不測の事態に備えておきたいものです。


さて、京都市内を歩いておりましたら、こんなお店を見つけました。

160625


この場所を私が通る時、
(週末=土曜日・日曜日の午後がほとんど、先週の土曜日もほぼ同時刻に通った)
営業中であるのを見たことがないですし、この開店祝いの胡蝶蘭もずっと置きっぱなしのようです。


実は、この入口の右側にも胡蝶蘭が3鉢あって、そちらのうちの1鉢は、きっと皆様もよくご存じの俳優の方からのものです。


それはまあどうでもいい話ですが、普通、お知り合いからいただいた開店祝いの胡蝶蘭、こんなふうに雨ざらしにしておくものなのでしょうか?
そして倒れてしまっているのに、放ったらかし?


どなたが、このお店のオーナーか存じませんし、そもそも営業中であるのを見たこともありませんから、どんな方が出入りなさっているのかもわかりません。


しかし、こんな状態になっているのを開店祝いをお贈りになった方がご覧になったら、どんな思いをなさるのでしょうか?


そもそもお店をやる気があるのか、ないのか。


そういうことを問わなくてはならないのでは、と思いました。
こういうお店が長続きするとは思えません。


皆様はどのようにご覧になりますか?
お祝いや季節のごあいさつをお受けされることも多いかと思いますが、取扱いには十分に気を付けていただきますようにお願いします。


いろんな方があなたのお店を見ていますよ。


ペタしてね