【スケクロ祭り】2024年版 レギュレーション | R35Crawler

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2024年 スケクロ祭り コンペルール

 

スケクロ祭りのコンペルールは海外のSORRCA(スケールオフロードラジコン協会)のルールを元に遊びやすく簡素化して設定しています。

 

※2023年6月3日 現行案公開

※2023年6月9日 ドライバーフィギュア項目改定

※2024年3月30日 2024年版公開 

 

2024年版の主な変更点は以下の通りです。

①各クラスの通称名変更

・スケールクラスは「Class1」

・エクストリームクラスは「Class2」

※各クラスの中身は従来とほぼ同じです。

 

②他の変更点

・Class2のAMSを許可

 AMSとはアクスルマウントサーボの略称で、アクスル上にサーボを載せた仕様です。

 

・プログレスポイントの増加

 従来の-1から-2へ変更。

 

・ボーナスゲートの廃止

 2022年に追加しましたが5分の制限時間でここを挑戦する人が少ない為廃止に致しました。

 

・ポイントアウト(+80)の追加(ここ重要!)

 コース上でペナルティポイントが+80になった時点で競技終了(DNF+20)となりポイントアウトが加算されます。

 制限時間内に完走出来ずにDNFとなった場合も同様にポイントアウトが加算されます。

 

このポイントアウト追加でコース難易度が重要になってきますが、調整して完走率を高め、「このコースは楽しかった!」と言われるコースを目指す予定です。

 

 

【コンペ内容】

☆開催クラス☆

Class1(旧称スケールクラス)

Class2(旧称エクストリームクラス)

 

・コース走行の制限時間は5分。

・10ゲートのマーカをクリアしてゴール。

・ペナルティポイントの加点方式で競います。

 

ゲートのクリア基準

●ゲートには左右2個のマーカーが設置されておりマーカーとマーカの間を通過する必要があります。

●最低限クリアする為にはゲートの進行方向に対してフロントタイヤ1本、リアタイヤ1本が通過する必要があります。

●バックでの通過はクリアと認められません。

 

【コースポイントとペナルティ】

 

●リバース(+1)

車両を後進した時に加点されます。

※1度バックしたら再前進するまでは何度バックしても1カウント。

※車両が横転時のリバースは加点されません。

※タイヤが回転しないスリップでの後退はノーカウント。

 

●マーカータッチ(+10)

マーカーに触れると加点されます。

※マーカーの真上を触れずに飛び越えても加点。

※一度タッチしたマーカの再タッチはノーカウント。

 

●ロールオーバー(+5)

車両が横転しドライバーが車両に触れずに自力復帰出来ない場合は必ずタイヤを持って横に回転させて復帰させます。

(持ち上げたり、タイヤ以外を持って復帰させた場合はビーグルタッチとなります)

 

●ビーグルタッチ(+10)

ロールオーバーを除く車両への接触は故意にかかわらず加点となります。

 

●ゲートパス(+10)

ゲートがクリア出来ない時はパスが可能です。

パスしたゲートにリアアクスルを合わせて再スタート

※車両へ接触するためビーグルタッチ(+10)も同時に加点。

 

●リペア(+10)

コース上で修理が必要な場合に加点されます。

バッテリー交換・ボディの取り付けなど。

※車両へ接触するためビーグルタッチ(+10)も同時に加点。

 

●ポイントアウト(+80)

コース上で+80点加点された時点でその場で競技終了となりDNFとなります。

制限時間内に完走出来ずにDNFとなった場合も同様にポイントアウトが加算されます。

 

●DNF(+20) Did not finish

コースを完走出来ない場合に加点となりその場で競技終了です

 

完走出来ない場合は以下の計算になります。

(DNF+20)+(ポイントアウト+80)-(プログレス)-(スケールポイント)=獲得ポイント

 

●プログレス(-2)

クリアしたゲート毎にプログレスポイントが与えられます。

ゲートの進行方向に対してフロントタイヤ1本、リアタイヤ1本が最低限通過する必要があります。

 

 

【車両規定】

 

参加出来る車両条件》

●1/10スケールのRCクローラーであること。

●シャーシにモーターが搭載してあること。

●トランスミッションからプロペラシャフトを介して動力を伝達している構造。

●4輪車であること。

●レールシャーシを使用した車両である。

(CC-01は特別許可)

●MOA(モーター・オン・アクスル)車両は参加不可

●DIG及び4WSは競技中の使用は不可

 

 

《Class1》スケールクラス

●トレッド幅250mm以下 

タイヤの外側~外側で計測。

 

前後ともバンパーが装備してあること。

 

●タイヤフェンダーアウト

タイヤトレッドの半分までは許容範囲です。 

 

●最大タイヤサイズ110mm/4.35インチ(メーカー公表値)以内

 

●チューバー・ロックバギー車両不可

 

《Class2》エクストリームクラス

●トレッド幅250mm以下

タイヤの外側~外側で計測。

 

●フロントバンパーが必要でシャーシレールの外側より幅があること。

 

●最大タイヤサイズ120mm/4.75インチ(メーカー公表値)以内。

 

●チューバー・ロックバギー車両は不可。

 

※規定外の項目はペナルティポイント(+5)が加算されます。

※不可項目に該当する車両はエントリーは出来ません。

 

 

【スケールポイント規定】

・各クラス共通。

・各コースごとにポイントが差し引かれます。

 

●プラボディ(-5)

サイズ問わずプラボディなら可。

 

●内装(-4)

シート、ダッシュボード、ハンドルが必要です。

 

●ドライバーフィギュア 

 ※2人目はノーカウント

フルサイズ(-4)全身

ハーフサイズ(-3)腰から上

ヘッド&アーム(-2)腕と頭だけ

 

●スケールアクセサリー(-1

※最大5点までカウント

ジェリ缶、シュノーケル、スコップなどスケールアイテムなら何でも可。

ライト類は点灯する事が条件です。

ヘッドライトテールランプは左右点灯して1カウント。

フォグランプは1セットで1カウント。

 

●CMS(シャーシマウントサーボ)(-5)

ステアリングサーボをシャーシに搭載している

 

●リーフスプリング(-5)