なんでみんな初めて吹奏楽部に入った時はトロンボーンを選ばないのに、後でトロンボーンやりたがるんでしょう

てなわけで「響け!ユーフォニアム」の2話を見て思ったことをつらつらと。

僕は中高一貫校にいたので、中学と高校で違う吹奏楽部に所属するという経験をしませんでした。

なので、中学から高校に上がる時に楽器の再選択権がなかったのです

じゃあ、仮に再選択権があったら違う楽器を選んだかと言われると、うーん...って感じですね。

中学3年の時に自分の小遣い+じいちゃんからの支援金でトロンボーン買っちゃったんで、なんだかんだでトロンボーンしか選択肢無かったわ。笑

目標が全国大会っていうのもね、そりゃもちろん行きたかったけど、とは言え進学校だったから勉強しないとだし(しなかったけどw)、他の強豪校は休んでる暇があったら練習みたいな学校ばかりだったから、練習の総量は圧倒的に負けてたと思うんだなぁ。

てな感じで、なんだかんだ言い訳する部員がいるんだから全国に行けなくて当然だったのかもしれない。

先生ごめんなさい

それにしても、このアニメ見てるとまた吹奏楽やりたくなってくるなぁ。

近場に手頃なアマチュア吹奏楽団が無いのが残念です。






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Be yourself(2015.04.13)
Unification of world
Jumping
Skyward
Spring wind
Happy birthday
Ray at midsummer
Shining Dream
Classmate
Dream flight
Heart warming town
Devil king
Meteoric swarm
Keep fighting
After school
Road to heaven
Girl Friend
Memories of the sky
Planetoid
Great voyage
Cat life
Street performer
Rising sun
HAYABUSA
Adventurers
Eternal spirits
Sparkling sea
Into the light
Aquamarine

本日開催されている「Unite 2015 Tokyo」の講演で、Game Music Pack -SUITE-をたくさん紹介していただきました


ここ最近頑張ってるアセット作家のオーディオ事例としてとりあげていただき、TwitterなどのSNS発信やアセットページの工夫をたくさんしてること、素晴らしい作曲をされる楽しい作家さん、と紹介していただきました









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Be yourself(2015.04.13)
Unification of world
Jumping
Skyward
Spring wind
Happy birthday
Ray at midsummer
Shining Dream
Classmate
Dream flight
Heart warming town
Devil king
Meteoric swarm
Keep fighting
After school
Road to heaven
Girl Friend
Memories of the sky
Planetoid
Great voyage
Cat life
Street performer
Rising sun
HAYABUSA
Adventurers
Eternal spirits
Sparkling sea
Into the light
Aquamarine

音楽をやってる者として、
そして吹奏楽出身者として、
なんとも楽しみなアニメが始まりました。

「響け!ユーフォニアム」

ユーフォニアムってなんやねんって人に簡単に説明すると
チューバっていうデカい金管楽器がありまして
それの小さい版です。

音域的にはトロンボーンとほぼ同じでして
和音や打ち込みなどの地味な内声をするトロンボーンに比べて
主旋律や裏旋律を担当することが多いです。

僕ですか

もちろん地味トロンボーンですが何か

しかしこんな描くのが面倒くさそうな吹奏楽主体の原作を選ぶなんて
京アニさんは正気なんでしょうか

でも作中ではそんなに楽器ばかりって感じではなかったですね。
まぁまだ1話だけなんで、今後どうなってくのかはわかりませんが。

しかしこのアニメを見てると
吹奏楽あるあるが多くて、吹奏楽をやってる人にとっては
ところどころニヤニヤしてしまいそうです。

「けいおん!」が放映されていた時は
軽音楽部の人気がすごく高くなったらしいので
今回のアニメで吹奏楽人気が更に高くなってくれれば嬉しいですね。






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Unification of world(2015.04.06)
Jumping
Skyward
Spring wind
Happy birthday
Ray at midsummer
Shining Dream
Classmate
Dream flight
Heart warming town
Devil king
Meteoric swarm
Keep fighting
After school
Road to heaven
Girl Friend
Memories of the sky
Planetoid
Great voyage
Cat life
Street performer
Rising sun
HAYABUSA
Adventurers
Eternal spirits
Sparkling sea
Into the light
Aquamarine

リバーブとは、残響効果のことです。

お風呂場や広いホールで音を鳴らすと残響が発生しますよね。

DTM上では、このリバーブをかけることで、音楽に深みや臨場感を簡単に加えることができます。

一方で、このリバーブというのは扱いが非常に難しく、安易に使いすぎると音楽の本質を見失うことがあります。

例を挙げるとすれば、多少歌が下手でも風呂場で歌うと、残響効果のおかげで急激に歌唱力が上がったように感じる経験をした方は多いと思います。

これは歌唱力が上がったわけではなく、残響効果が多少の音程のズレやタイミングをボカしてくれてるからです。

これが仕事の話になってくると非常に危険で、あまり音楽の経験や知識を持っていない人がリバーブのガンガン効いた音楽を聴くと、これはすごくリアルな音色だ!という感想を持ちます。

たしかに、オーケストラ的な音楽であれば、残響効果はリアルさを出す良い手段ではありますが、リバーブは音楽の本質、つまり音楽理論は補正できません。当たり前ですよね。

なので、音楽を作る側として気をつけなければいけないのは、残響で誤摩化しすぎないこと。そして、音楽を判断する側(例えば、音楽を外部に発注してる側など)は、音色のクオリティだけで判断をしないことが大事です。

一番恥ずかしいのは、音楽理論的なクオリティが低いにも関わらず、リバーブ効果などで音色のリアルさで善し悪しを判断してゲームに導入してしまったが故に、ユーザーの耳に残らない音楽を使ってしまったり、程度によっては音楽のクオリティが低いと批評を受けてしまうことです。

ユーザーは、作り手が思っている以上に耳が肥えています。安易にリバーブで誤摩化したり誤摩化されたりせず、音楽の基礎と理論をしっかり作った上での調味料として、上手にリバーブなどの効果を使っていくのが良いと思います。






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Jumping(2015.03.30)
Skyward
Spring wind
Happy birthday
Ray at midsummer
Shining Dream
Classmate
Dream flight
Heart warming town
Devil king
Meteoric swarm
Keep fighting
After school
Road to heaven
Girl Friend
Memories of the sky
Planetoid
Great voyage
Cat life
Street performer
Rising sun
HAYABUSA
Adventurers
Eternal spirits
Sparkling sea
Into the light
Aquamarine

既にAndroid版で出ている「サンダーバニーのレインボースライダー」ですが、iOS版がリリースされたので、Owndのほうにゲームのお知らせを書きました。



iOS ⇒ https://itunes.apple.com/jp/app/sandabaninoreinbosuraida/id977095763?mt=8

Android ⇒ https://play.google.com/store/apps/details?id=com.mocktechlab.rainbowSlide

メインテーマはサンダーバニーの代表曲が原作に既にあったので、それ以外のサウンドを担当しています。

元々世界観があるコンテンツなので、それを崩さないように音楽を作るのは結構大変でしたが、可愛く楽しいサウンドに仕上がったと思います。

エリア別の音楽が3曲ありますが、それぞれストーリーに合わせた曲調で作曲しています。
ゲーム音楽では、1つのテーマ曲を場面毎にアレンジしていく方式が最近では主流ですが、僕はこの方式をあまり歓迎していません。

例えば、RPGなどで1人のキャラクターのテーマがあり、ムービーシーンなどでそのキャラクターの心情に合わせたキャラテーマのアレンジ版が流れるのは有りだと思います。
ところが、フィールドやバトル音楽までそのキャラテーマのアレンジを使うようなゲームが最近かなり多いと思っています。
実はこれ、サウンドクリエイターの意思ではなく、ゲームプランナーからの指示によるものがほとんどのようです。
実際、僕もそーいう場面に何回か遭遇しました。

音楽はグラフィックと同じくらい世界観を左右できるものだと僕は考えています。
いろんなシーンで音楽が独立したメロディを持っていれば、音楽からシーンを想像することや、またはその逆も可能です。
ですが、同じメロディのアレンジばかりをいろんなシーンにバラまくと、メロディの印象が急激に薄れてしまい、メロディとシーンの結びつきも希薄になってしまうと思っています。

事実、最近では「あのシーンの音楽いいよねー」みたいな話も少ないですし、アレンジの効きやすい無難なメロディが多くて、最近のゲーム音楽は(メロディの印象が薄すぎて)鼻歌で歌えない、という声が多くなっているように感じます。

僕の場合、アレンジで何曲か量産してくれと指示がきた時は、上記のような懸念点を説明した上で、全ての音楽をゼロから作曲させて欲しいとお願いしています。
正直、全てをゼロから作曲するのはかなりしんどい作業ですが、それでゲーム音楽の演出力を高められるのであれば、クリエイターとして譲れない仕事だと思っています。






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Skyward(2015.03.23)
Spring wind
Happy birthday
Ray at midsummer
Shining Dream
Classmate
Dream flight
Heart warming town
Devil king
Meteoric swarm
Keep fighting
After school
Road to heaven
Girl Friend
Memories of the sky
Planetoid
Great voyage
Cat life
Street performer
Rising sun
HAYABUSA
Adventurers
Eternal spirits
Sparkling sea
Into the light
Aquamarine