【国道1号線徒歩の旅】Part602:北土山交差点 | きまぐれの国道1号徒歩の旅

国道1号東海道上りは土山町北土山の中盤、

土山小学校前を通過したところです。

 

 

同校の敷地を過ぎた先、再び小さな川に差し掛かります。

 

 

 

ここで下を流れるのは、「来見(くるみ)川」です。

 

こちらもひとつ前に通った吉川と同じく、

田村川からの支流のひとつです。

 

 

橋を架けられた年代が古いこともあって、

橋名・川名ともに国道1号上からでは確認できませんでしたが、

北を通る「トラバースロード」には新しい橋が架けられているため

そちらで川の名は確認することができました。

 

 

 

まもなく、次の信号が見えてきました。

 

 

例によって右折レーンが追加され、2車線になります。

 

 

 

この地区で通過する3つ目の信号交差点、北土山交差点です。

 

 

横断歩道は西側の1か所にのみ設けられていて、

押しボタンで信号が反応します。

 

 

 

例によって交差する道路側は、感応式信号機を使用。

 

 

よく見ると、交差点南東の角に440.1kmの距離標もありますね。

 

 

 

北土山交差点を通過したところで、

歩道部分の段差がなくなってしまいました。

 

 

ガードレールがあるためまだ歩行者用にスペースが

充てられてはいますが、下りでは土山小学校前から

しっかり歩道が継続しており、嫌な予感がします。

 

 

 

案の定、ガードレールもついには消えて

上り側は剥き出しの路肩のみとなってしまいました。

 

 

上り歩道が無くなったのは、土山町南土山以来1.1kmぶりです。

まあ、今回は長く続いてくれた方でしょうか。

 

 

 

路肩が多少あったのでそのまま進むと、

ガードレールが復活してくれました。

 

 

歩道部分の復活を期待しつつ、さらに進みます。

 

 

 

下りは歩道が安定する中、

上りは長いガードレール地帯が続きます。

 

 

白い斜線で示された導流帯(ゼブラゾーン)が標示されるほど

車道にも少し余裕があるので、このあたりでは安全に通行できます。

 

 

 

ここで、440km地点を通過します。

所在地表示は、ありません。

 

 

450kmの時は水口バイパスの森林地帯のど真ん中だったので

440kmはもう山奥なのだろうなと思ったら、

意外とまだまだ民家の見える地帯でした。

 

下りではお茶の即売所が並ぶなど、土山らしい光景が見られます。

 

 

 

日本橋まで、あと440km。

 

 

 

つづく