【国道1号線徒歩の旅】Part593:土山町南土山(西部) | きまぐれの国道1号徒歩の旅

国道1号東海道上りは白川橋を渡り、

土山町南土山の西区間を東へと進んでいます。

 

 

まもなく、441.5km地点を通過します。

 

 

 

この先、右カーブに入るため標識が示されました。

 

 

ここで左手から交差する道には、

「トラバースロード」の名がついています。

 

登山で尾根沿いを伝わず斜面を横切る道のことをそう呼びますが、

こちらはその意味ではなく、旧土山町時代からの姉妹都市である

アメリカ・ミシガン州の「トラバースシティ」にちなんだもので、

道路整備の際にトラバースシティの特産物である「さくらんぼ」が

双方の友好親善の証として沿線植樹されているようです。

 

 

 

まもなく、ゆるやかな右カーブが始まります。

 

 

 

 

441.4km地点を通過します。

 

 

 

 

滋賀県最後の通過都市である甲賀市に入ってからは

すでに15kmを過ぎていますが、まだ市の指定区間全体の

3分の2程度であり、土山町の区間はまだ8kmほど残っています。

 

 

10日目はすでに午後に入っていますし、このペースだと

三重県入りは次回11日目になりそうです。

 

 

 

「JAこうか」土山支所の前を通過していきます。

 

 

 

 

土山の特産物であるお茶が、ここでもアピールされています。

 

 

 

 

まもなく、左から道路が交差するところで

上り歩道が再び途切れます。

 

 

歩道の途切れた地点には下り歩道とをつなぐ横断歩道もあり、

先に進めない歩行者をサポートしています。

 

 

 

この横断歩道のところで、441.3km地点を通過します。

 

 

 

 

100mほど進むと、上り歩道が再復活しました。

 

 

土山町南土山の区間は、まだ続いています。

 

 

 

つづく