【国道1号線徒歩の旅】Part565:今郷ランプ出口 | きまぐれの国道1号徒歩の旅

国道1号水口道路上りは、水口町今郷地区を

南東の土山方面へと進んでいます。

 

 

今郷ランプの分岐案内が、再び見えてきました。

 

 

 

今郷ランプでの分岐では、甲賀駅方面へ向かう県道126号と

日野方面へ向かう県道182号の選択が待っています。

 

県道126号 相模水口線は、南の甲賀町相模を起点に

この水口町今郷までの6.9kmが指定されています。

また、県道182号 西明寺水口線は、北の日野町西明寺を起点に

この水口町今郷までの15.8kmが指定されています。

 

 

「甲賀駅」の部分は更新されたような跡が見られますが、

周辺道路の標識の内容から推察すると、

以前は甲賀市発足前に存在した旧甲賀町が「甲賀町」として

案内されていたものと思われます。

 

 

 

まもなく、448.8km地点を通過します。

 

 

 

 

歩道やガードレールの無い状況は続いていますが、

幸い多少の路肩があり、この付近は比較的通行しやすいです。

 

大きなカーブが少なく見通しが良いため、

運転者も歩行者を早めに視認しやすいです。

 

 

南には歩道完備の旧道もありますし、こんな所をわざわざ通行する

私のような歩行者はごくまれでしょうけど…(苦笑)

 

 

 

ここで、上下線の側道同士を結ぶ高架橋を挟み

まもなく今郷ランプです。

 

 

 

 

同ランプの出口付近で、448.7km地点を通過します。

 

 

 

 

ここでは、「今郷ランプ」と表示されています。

 

 

歩道はランプ側、国道側ともに設けられないままです。

 

 

 

今回も新城ランプの時と同様、どのみち歩道がないため

国道側に進んでも良かったのですが、国道下で接続する

県道の様子も気になるということで、ランプ側の道を進みます。

 

 

 

 

448.6kmの距離標が、右手遠くに見えました。

 

 

 

 

今回は、松尾ランプ・中畑ランプの時と同様、

接続する道へと続く下り坂は真っ直ぐに伸びています。

 

国道を離脱する距離がけっこう長くなるパターンです。

 

 

水口バイパスに入り、これで4度目の一時離脱となります。

 

 

 

つづく