国道1号上りでは、粟津町の区間が続いています。
粟津町西交差点を渡ってわずか50mほどで見えてきたのは、
次の粟津町交差点です。
ここでは、下り側から
県道782号 宇治田原大石東線が交差します。
京都市伏見区の醍醐和泉交差点を起点に京都府道783号として
始まる同道は、醍醐山・笠取山などを経由し
滋賀県大津市に入ると滋賀県道782号に引き継がれて北上し、
この粟津町交差点で終点となります。
上記の通り、京都府と滋賀県で付される号数は異なるようです。
粟津町交差点で交差する道路は下り側からのみなので、
上り歩道では信号を気にせず直進することが可能です。
なお、下り側ではこの交差点で東レの広大な敷地が終わり、
同時に園山1丁目の区間も終了となります。
右折(下り視点だと左折)先の府道側には、
東レの正門もあるようですね。
粟津町交差点の直後、480.7km地点を通過していきます。
粟津町交差点から東は下りでも粟津町に移り、逢坂1丁目以来
ひさしぶりに上りと下りの街区が揃うことになります。
つづく