国道1号五条通上りは、五条大橋に差し掛かりました。
この旅で通る「大橋」と名の付く橋は、
木津川大橋、宇治川大橋、鳥羽大橋に続いて
これで4つ目となります。
その下を流れるこちらは、鳥羽大橋(Part250)で
すでに一度交わっている一級河川の鴨川です。
国道1号では、京都市の東から南へかけて流れるこの川を
2度渡ることになります。
これまで、先に述べた3つの橋をはじめ
大きな川を渡ると自治体の変わる場所が多かったですが、
この五条大橋もまた、京都市下京区と東山区の境界となる橋です。
ここまで歩いてきた橋の西側は下京区、
これから歩く橋の東側は東山区となります。
橋上では、歩道・自転車道の区別はありません。
自転車は歩行者と共に、歩道側を通って橋を渡ります。
北方向、四条・三条・出町柳方面。
西側沿岸では、昔ながらの建物が今でも数多く見られ、
鴨川の景色が存分に楽しめます。
また、東沿いでは京阪本線が地下を出町柳まで通っており、
四条、祇園、三条といった観光客で賑わうスポットが並びます。
なお、鴨川はこの先、出町柳での高野川との分岐を境に
「賀茂川」または「加茂川」と表記されるようです(読みは同じ)。
また、この川は平安京の東を流れる川であることから
古くは「東河」と呼ばれたこともあったようです。
上り側から移った西橋詰町の区間に入っている下り側では、
先刻通過した河原町五条交差点が橋上で案内されています。
左折先の九条河原町方面には、上りの案内では見られなかった
阪神高速京都線の表記が見られますね。
ここで、縁石上に496.3kmの距離標を確認です。
京都市入りしてからは、これまでの最長区間だった
大阪府枚方市をすでに上回り、まとめも100Partを超えました。
しかし、京都市の国道1号区間はいまだ中盤であり、
伏見区、南区、下京区に続いて、これより
同市4番目の通過区である東山区に入っていきます。
街区も、「下京区下材木町」から
「東山区宮川筋8丁目」に変わります。
五条大橋を渡り、橋の東側へ出ました。
なお、同じく東山区に変わる下り側では、
西橋詰町から朱雀町(すざくちょう)に移っています。
つづく









