国道1号五条通上りは、堀川通、烏丸通に続き
京都中心部を南北に貫く3つ目の大通り、河原町通と交差する
河原町五条交差点に入っています。
上りでは、その脇を通る御幸町通を渡り、
街区は御影堂前町(みかげどうまえちょう)に変わっています。
河原町通は、北は鴨川に架かる葵橋の西詰から始まり、
南は十条通まで続きます。
富小路の東隣り、平安京の東の果て「東京極大路」に当たる
寺町通のさらに東を通る平安京外の通りであり、江戸初期に
新設されたと見られています。
同通りと五条通は、この交差点でやや斜めに交差しています。
この五条通を含む四条通~上珠数屋町通間においては、
東を通る鴨川の流れに並行してやや西寄りに傾いているためです。
またこの影響で、河原町通は寺町通と本交差点のすぐ北で交差して
位置が逆転しており、五条通とは寺町通より先に交差しています。
交差点左折先、北方向の四条河原町方面には
繁華街が並びます。
四条通以北は祇園祭のルート上に入るなど大変な賑わいを見せ、
京都市役所や本能寺の前、さらには京都御所のすぐ東を通り、
鴨川に突き当たって葵橋で下鴨本通につながります。
すでに述べた通り、京都市中心部の主な通りでは、
交差する通り同士の名を合わせて交差点名としています。
五条通と河原町通の交差では河原町五条ですが、
四条通と河原町通では四条河原町と、表記順が逆になっています。
この順は通りの活況具合が影響しているのでしょうか。
一方、交差点右折先の南方向では、七条通との交差点から
烏丸五条交差点(Part313)で交差した国道24号に入り、
JR線を挟んだ後、久世橋通で鴨川や阪神高速につながります。
というわけで、河原町通を渡ります。
河原町通と御幸町通、
河原町五条交差点で交差する大小2つの通りを渡りました。
下り側では、この河原町五条交差点を境に
本塩竈町が終了し、御影堂町(みかげどうちょう)に移っています。
河原町通を渡った先、同交差点北東の角には、24時間営業の
「なか卯」河原町五条店が見えました。
国道1号上のなか卯としては、同じ五条通の五条新町店以来で、
この旅では五条新町交差点(Part309)の下り側に見られました。
上りの店舗としては、
大阪市旭区の千林大宮店(Part53)以来、2店舗目となります。
上りでは、河原町通を挟んでもなお
御影堂前町の区間が続いています。
つづく








