国道1号上りは、五条通に入ったところです。
五条通は京都市の東西を結ぶ主要な大通りなので
歩道も十分な広さがあり、しばらくは安心して通行できそうです。
497.7km地点の直後には、
京都市営バス・京阪バスの「堀川五条」バス停が並んでいます。
四条大宮から出ているこちらの京阪バスは、どうやら
山科区の山科大塚まで国道1号上を進むルートをとるようです。
復路5日目の旅では、
京阪バスのバス停を多く見かけることになりそうですね。
五条通はここから、自転車・歩行者道が各専用道に分かれます。
ここからは、京都ならではの細かい区割りにより
街区が小刻みに変わっていきます。
国道1号上りでは、小泉町から
上金仏町(かみかなぶつちょう)に移ります。
なお下り側では、堀川楊梅交差点から続いている
泉水町(せんすいちょう)の区間が終わり、中金仏町に移ります。
この道が国道1号に指定されてから年月が経つためか、
こちらの国道1号標識はかなり古そうな感じがします。
つづく