【国道1号線徒歩の旅】Part129:東田宮1丁目 | きまぐれの国道1号徒歩の旅

国道1号枚方バイパス上りは、大阪府枚方市の

東田宮1丁目の区間に入っています。

 

522kmのキロポストのすぐ先には、

次の交差点の予告案内があります。

 

 

次の天の川交差点では、国道168号線との接続があります。

 

 

 

奈良県の生駒・王寺方面へは、交差点を右折して国道168号へ。

 

交野(かたの)市に入り、

南を通るもうひとつの国道1号バイパスを右折すると、

交野南インターから有料道路の第二京阪へ行くことも可能です。

 

 

一方、交差点を左折すると府道20号です。

 

標識には特に行き先が記されていませんが、

進んでいくと京阪電車枚方市駅の西側を通り、

関西医大病院前に突き当たって

かつて国道1号であった府道13号に接続します。

 

また、枚方市駅から交野市方面へと延びている

京阪交野線の宮之阪駅へは、途中で接続する府道139号で

禁野橋を渡るとアクセスが可能です。

 

 

 

ここまでの道はこんな感じ。

 

 

見通しが良く車幅も広く路面の状態も良い、極めて良好な道路です。

 

加えてこの時間帯は早朝のため、

国道1号にもかかわらずこの空き具合で本当に撮影しやすいです。

 

 

 

下り側の標識を撮るのを忘れていました。

こんな感じです。

 

 

この日最初に通った山之上北町交差点へとつながる

分岐先の案内です。

 

1号の行く先は、大阪や寝屋川。

枚方市街地へは、交差点を右折して向かいます。

 

 

 

さて、先ほど撮影しやすいと述べましたが

それは下り側の話で、この時間帯の上り側は

車の写り込みこそまれですが、朝日による逆光が厳しいです。

 

 

朝日は東から昇るので、そちらへ向かう以上仕方ないのですが

復路の旅では西から東に向かう道が大半を占めるので、

早朝はこのように逆光になってしまう恐れがあるのが難点です。

(もっとも、自宅からの通いで実施するため、遠方になると中断地点に

戻る頃には陽が昇りきっており、この問題は解消されるのですが)

 

ただその分、夕方は往路の時より

長く撮影できるのがメリットではあるのですが。

今回は少し出発が早すぎたのかもしれませんね。

 

 

 

標識が見えづらいので今の写真をズームアップすると、

どうやら「枚方警察署」への案内だったみたいで。

 

 

 

 

左手には、「大阪府立枚方高等学校」が見えました。

 

 

まもなく、次の天の川交差点です。

 

 

 

つづく