【国道1号線徒歩の旅】Part125:西田宮町 | きまぐれの国道1号徒歩の旅

国道1号上りの歩道は、

高塚町が終わるこの地点から復活しています。

 

 

正確には、国道菊丘交差点からここまで歩道がないというだけで

歩行者通行禁止ではなかったみたいです。(下りも同様)

 

ただ、その間には523km地点のキロポスト以外は

特に何もなかったようなので、交通量が多く通行幅もひどく狭い

危険な区間でしたし、今回は迂回という判断でよかったと思います。

 

 

 

さて、ここから先は西田宮町に入ります。

 

 

どうやら下り側でも歩道が復活したようです。

 

 

 

下り側では、上り側のような植樹がなく

以前から沿道に住宅も多かった関係なのか、

歩車間にはかわりにフェンスが設けられていますね。

 

 

 

 

そしてよく見ると、中央のガードレール部分には

522.7km地点を示す標識が。

 

 

どうやら迂回している間に300mほど進んでいたようです。

 

 

 

道路状況は、車道に関しては片側2車線のまま変わらず

線形も極めて良好を保っています。

 

 

バイパスの性質上、先ほどのように

歩道が冷遇されるケースもあるにはありますが、枚方バイパスは

他のバイパスに較べればまだそれほど悪くはなさそうです。

 

 

 

522.6km地点を通過。

 

 

撮影当時は3月だったので、緑が生い茂る時期ではないのですが

それでもこれだけ距離標のプレートが覆われているので

夏になったら完全に覆われて見えなくなってしまうのかも。

 

 

 

さらに進みます。

 

 

目の前には、電光掲示による案内板が。

 

 

 

どうやら、主な行き先への所要時間の案内のようです。

 

 

「京滋バイパス」は、その名の通り

京都と滋賀を結ぶバイパス道路で、一部有料区間があります。

 

また「洞ヶ峠(ほらがとうげ)」は、

国道1号最初(下りでは最後)の峠で、大阪・京都府境にあります。

 

 

 

招堤(しょうだい)は、同じく枚方市内にあり

この先通ることになる場所ですが、この時は渋滞していたようです。

 

 

さて、特にこれと言って目立つものはありませんでしたが、

西田宮町もまもなく終了です。

 

この旅2日目の目標地点は、枚方市街へのアクセスが可能な

この先の信号交差点までです。

もうすぐですね。

 

 

 

つづく