【国道1号線徒歩の旅】Part105:絶間橋北交差点 | きまぐれの国道1号徒歩の旅

引き続き、太間町を歩きます。

 

 

府道149号 木屋門真線と交差するのは、

絶間橋南交差点だけではありません。

 

 

 

そのすぐ先には絶間橋北交差点があり、

府道149号は絶間橋南と絶間橋北、2つの交差点を

通り抜けていきます。

 

 

なお、国道太間バイパス向こうの下り側にも

同様に絶間橋北・絶間橋南交差点があり、各交差点は

上下線でそれぞれセットの扱いになっているようです。

 

 

 

左に「新用水橋」を眺めつつ、絶間橋北交差点を渡ります。

 

 

2つの交差点の名の由来になっている「絶間橋(たえまばし)」は

この次の太間東町交差点の左手にあり、

絶間橋北交差点よりさらに北に位置します。

絶間橋の北ではなく、絶間橋交差点の北側って意味なのかな。

 

ちなみにこの「絶間」とは、

付近を流れる淀川の氾濫を防ぐために築いた堤防の難所を

指しているようです。

 

 

 

以前通った大阪市旭区の千林地区とこの絶間地区は

特に堤防の度重なる決壊に悩まされた場所だったようで、

人身を生贄として捧げて沈めようとした旨が

日本書紀に記されているようです。

 

そんな逸話をもつ絶間橋のある太間東町交差点は、

絶間橋北交差点のすぐ先にあります。

 

 

が、その前に527.1km地点通過ですね。

 

 

 

つづく