引き続き、太間町を歩きます。
府道149号 木屋門真線と交差するのは、
絶間橋南交差点だけではありません。
そのすぐ先には絶間橋北交差点があり、
府道149号は絶間橋南と絶間橋北、2つの交差点を
通り抜けていきます。
なお、国道太間バイパス向こうの下り側にも
同様に絶間橋北・絶間橋南交差点があり、各交差点は
上下線でそれぞれセットの扱いになっているようです。
左に「新用水橋」を眺めつつ、絶間橋北交差点を渡ります。
2つの交差点の名の由来になっている「絶間橋(たえまばし)」は
この次の太間東町交差点の左手にあり、
絶間橋北交差点よりさらに北に位置します。
絶間橋の北ではなく、絶間橋交差点の北側って意味なのかな。
ちなみにこの「絶間」とは、
付近を流れる淀川の氾濫を防ぐために築いた堤防の難所を
指しているようです。
以前通った大阪市旭区の千林地区とこの絶間地区は
特に堤防の度重なる決壊に悩まされた場所だったようで、
人身を生贄として捧げて沈めようとした旨が
日本書紀に記されているようです。
そんな逸話をもつ絶間橋のある太間東町交差点は、
絶間橋北交差点のすぐ先にあります。
が、その前に527.1km地点通過ですね。
つづく