能登半島地震から一ヶ月が経ちました。
まだまだ被災された方々は辛い生活を送っておられると思います。
改めてお見舞いを申し上げます。
「当たり前の対義語とは？ 」
と聞かれたら、どんな答えが思い浮かぶだろうか？
正解は『 有り難い（有ることが難しい）』とのこと。
フォロワーさんに教わり、
これは結構目からうろこでした。
＊当たり前（当然・いつでも有ること）
＊有り難い（感謝・滅多にないこと）
・毎朝目が覚めること
・三食御飯をいただけること
・家族や友人と会話を楽しむこと
・健康体で仕事ができること
・毎日お風呂に入れること
・一日無事に過ごせること
・バイクに乗り続けられること
これらの事を「当たり前」だとついつい勘違いしていますが、今回の様に災害など非常時になってはじめて、わたしたちはその「有り難さ」を悟るのです。
この世界において、「当たり前」のことは1つも無いのかも知れません。
すべては「有り難い」ことなのです。
偉そうな事をつらつらと書きましたが、自分自身そんな事をいえる身分ではありません。
言いたいのは何事も「当たり前」と思わずに感謝の気持ちを持ちたいと思います。
そういえば、
小島食堂の大将（同級生）が他のお店の料理に対して
「（料理を）作って貰えるだけでありがたい」
と言っていました。
オヤジさんの代から維持する定食屋をやっている人間から出る言葉は重みがあると感じました。
お は り ！