6月21日
先日の記事で書いたように、中干しのため田んぼの水を抜いて2日経ちましたので、田んぼの畦際がちょうど良い具合に乾いてますから、溝切りしておきますかね。
午前中に始めたんですが、1時間半ほどやったら大汗かきました。
我が家の田んぼは水捌けが悪い場所があるので、中干しをやる今の時期に併せて畦際を溝切りしておくんですよ。
こうすると、稲刈り前の排水がスムーズに行われるので、何年か前の酷いぬかるみ状態にはなり難いんですわ。
何年か前の酷い目にあった田んぼの様子、興味があればリンクを張っておくので見てやってくださいな。(苦笑
ぬかるみがあまりに酷くて一回では終わらずに、排水用の溝を何本か追加で掘り直し、稲刈りを二回に分けてやったという前代未聞の事態だったんですよね。
この年は、女房の実家方面でもコンバインが潜ってしまうため、手刈りを余儀なくされた田んぼも多かったって言ってたなぁ。
この溝切り作業は、いつも稲刈りを頼んでいるご近所さんから教えてもらったんですけどね。
これがまた、力仕事ですから腰に来るんだけど、これをやっておくのとやらないのでは、稲刈り時期の田面の乾き具合が段違いですからね。
ご近所さんも、暗渠の効きにくい場所は手間がかかっても溝切りしてるとのことでした。
粘土質の我が家地方は、水捌けが悪い場所がけっこう多いですからねぇ。
その代わり砂地の田んぼと違って、同じコシヒカリでも味は一口食っただけで判るほど違うらしいです。
午前中にやり終えなかったので、午後からもひと頑張りしましたよ。
っで、車に戻った時にホームセンターの駐車場を見ると、BVK(弟)の車が止まってるじゃないですか。
何やらイタズラするための材料を仕入れに来たようですよ。
ちょっと喋って、私は汗をかいたシャツが気持ち悪いので、お先に帰ってきました。
そういえば、横の畦は草刈りをやってないので、伸び放題ですねぇ。
近いうちに、此処の草も刈ってやらなきゃなぁ。