3月1~3日
 
今年は,ひょんなことから2度目のスキーに行けることに。
 
ひょんなこととは,こんなことです。(大笑い
 
実は,1月に職場の新年会があったんですが,その席上で久しぶりに会ったElii君とスキーの話になり,「機会があれば行きたい~!!」って言われてたんですよ。
 
それとは別に,ブロ友のtorikuiさんからも「チャンスがあれば行きたいなぁ。」って言われていたので,先日も一緒に岩鞍に行ったスキー大好き青年?のK君に相談したところ,「自分のお気に入りのスキー場があるんですが,行きますかぁ~?」との返事。
 
とんとん拍子に話がまとまり,2週連続ですが行くことに決まっちゃいました。
 
今回は,初日に「かぐらスキー場」で滑った後,八海山の八つ峰養魚に宿泊,二日目,三日目は八海山スキー場で滑る,というスケジュールです。
 
Elii君は大学時代以来の7年ぶり,torikuiさんは30数年ぶりなんですと!!
 
一部事故渋滞もありましたが,ほぼ予定どおり「かぐら」に着きました。
とっても良い天気で,暑いくらいです。
 
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ところが,お昼を食べてしばらくすると,だんだん風が強くなってきました。 2時過ぎには,ついにゴンドラが運転中止。
 
そのうち,空からは雨粒が。 長いスキー経験でも,雨に降られたのは今回で二度目ですねぇ。
 
チョット早めですが宿に向かい,風呂に入って一服です。
夕食時には,宿の女将さんが銘酒「八海山」を差し入れしてくれました。
 
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ちなみに,缶ビールの空き缶の間に見える「ゆで落花生」は,一部の皆さまにはおなじみの「八街名産おおまさり」ですし,「落花生の甘納豆」も添えて宿の女将さんへのお土産にもしましたよ。
 
 
二日目はいよいよ待望の八海山スキー場ですねぇ。
このスキー場は初めて来ましたが,なかなかダイナミックでいい感じです。
 
でも,私は或る理由から,7年ぶりのElii君と一緒に迂回路である「らくらくコース」を滑ります。
 
K君とtorikuiさんは本コースをガンガン滑ってます。
 
この日は北海道で吹雪の為痛ましい事故が起きるほどでしたが,スキー場でも強風のためロープウェイが止まったり,スピードダウンしたりの繰り返しでした。
そんな悪条件の中でも,確実に乗車券の元以上は乗車しましたねぇ。
 
ちなみに,Elii君は職場で「最強の雨女」と言われるジンクスを持っていますので,今回もみんなに「相変わらず,健在だねぇ」と,おほめの言葉を頂いておりました。(大笑い 
 
 
 
 
昼飯はスパイシーチキンプレートを食べましたが,物凄くスパイスが効いていて,超美味でした。
 
3時のおやつにはフレンチトーストなんぞも食ってしまいました。
 
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二日目の夜は,宿の女将さんから景品を出していただき,宿泊客によるじゃんけん大会です。
 
最後まで勝ち残った人は景品の中から好きなものを選べるんですが,銘酒「八海山」が一番人気でした。
 
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 我々チームは残念ながらお菓子をゲットできただけでしたが,なかなか盛り上がるイベントでしたねぇ。
 
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何と!!今回のメンバーは凄いですわ。
最終日も一日券で3時まで目いっぱい滑り,宿で風呂に入ってから帰宅の途に。
 
そのため,沼田ICの合流渋滞を始め,断続的な渋滞に遭遇し,帰宅は夜中の11時半頃でした。
 
でも,久々に物凄く充実したスキーでしたねぇ。疲れたけど,とっても楽しかったです。
 
さて,前述の「或る理由から迂回路である「らくらくコース」を滑った」種明かしは,これです。
 
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前回の岩鞍スキーの際に,調子に乗って転んだはずみに,40年来の持病である膝の靭帯を痛め,医者からは「2週間は運動しない方がよい。スキーなどはもっての外!!」と言われていたんです。
 
でも,せっかく2度目のスキーに行くチャンスなので,少林寺拳法やサッカー,テニスをこよなく愛するK君に相談したところ,「スポーツ用サポーター」が有ることを教えてくれ,装着したところ,「あら,不思議!!」急な捻りをしなければ痛みも殆ど有りません。
 
というわけで,無事今回のスキーを堪能できました。
 
いやぁ,行き帰りの運転から宿の手配,Elii君の先生役までこなしてくれたK君には感謝感激です。
 
 
ちなみに,彼は以前記事にしたS君,K川君同様,私のバイクリターンにも深く関わっており,XJR1200乗りのバイク野郎でもあります。
 
今はバイクシーズンとテニスの試合がかち合うので,なかなか一緒にツーリングに行けないのが残念なところですねぇ。
 
それから,私より二歳年長のtorikuiさんは,30数年ぶりとは思えないスムーズな滑りで,バイクのみならず,改めて感心させられましたし,良い目標になりました。
 
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最後に,Elii君はスキーの腕前はマダマダだけど,見かけによらず健啖家で,お酒も人並み以上に行けるクチ,酔うほどに饒舌となり,今まで知らなかった一面を垣間見ることができましたヨ。(笑い
 
 
 
スキー場から宿までの道すがら,雪の多さを物語る両脇の雪壁の動画!!