※寒くなってくるとお腹の上で寝ることが増えますねー ただ身動きが取れん笑


さて本題です!

みなさんストレッチはお好きですか??

身体の硬さを気にする方も多いと思いますが、なぜ身体は硬くなると思いますか??

ROM EX.(関節可動域訓練)において、弛緩された筋肉が伸ばされるときに、その抵抗となる大部分は結合組織(筋、腱、靭帯、関節包などなど)の構造と筋内外の膜によるものであるとされています!

この内、硬さの個人差が起こるほとんどは筋と腱の硬さです!

簡単に言うと、ストレッチをするときに抵抗がかかるのは、筋と腱の硬さが原因であることが多く、この内伸ばせるのは筋肉のみであることから、これをストレッチすることが身体の柔軟性確保に繋がるということですね!!

では、なぜそれらが硬くなるのか…

一つは年齢!

柔軟性が下降に入るタイミングには、個人差がありますが、おおよそ10〜12歳頃と言われており、この年齢までの柔軟性確保が大人になっても基準となると言われています!また、性別も関係し、特に体幹、股関節、足関節は男性に比べて女性の方が柔軟性を確保しやすいです!

体温が低い状況も柔軟性に関わり、これは身体深部温はもちろんですが、外部温度も関わるとされています!

そして1番の原因が個々の活動レベルです!!

運動不足の方では、可動域制限からそれぞれの結合組織が柔軟性を失っていき、身体の硬化に繋がります!

また運動不足によって体脂肪が増加している場合は、それらが関節周辺の付着物となり可動域制限を引き落とすことも考えられます!

柔軟性を確保したいのであれば、日々のトレーニングとストレッチが欠かせないということですね!

※冬で寒いからさらに動かなくなると余計に硬くなります!