YouTubeに全編が落ちていたので、
分割して分割しまくってですが、久しぶりに映画を観ました。
2003年のだから、21年間ずっと観たかったやつ。
prey for rock'n roll
1999年にLUNACHICKSが活動休止してしまって
メンバーの動向とか知りたくてでも当時って今みたくSNSとか充実していないから
検索エンジンで検索しまくるしかなくてね。
やっとこGina Volpeの名前をこの映画のミュージシャンに載ってるのを見つけて
日本で上映されるのを楽しみにしてたら日本上映はなかったっていう。
でもってなぜかサウンドトラックだけは発売されてさ、
もちろん買ってカッコイイ音だらけで、やっぱり映画観たくてでももちろんDVDなくて21年経っていたw
ミュージシャン、出演はしてなくてあくまで音だけだけど
ルナチのGinaだけじゃなくてサマンサマロニーとかステファントラスクとか
かっこいいメンバーだらけ。
年齢制限つきだから埋め込めないのでリンクだけ貼ってみます
カッコイイのでよかったら。字幕英語だけあります。
老眼で字幕見るのきついから諦めたので全部理解できたわけではないけれど
聞き慣れたスラングだらけだから綺麗な英語よりわかりやすかったぜ 私には🤣
↓
ジーナガーション主演。
40歳のオバパンクロッカーがロックスターになる夢を追いかけ続ける話。
フォーカスしないからあくまで普通にメンバーにレズビアンカップルがいたり
主人公もレズ、あ、後で男ともチューするからバイか?で普通に同性の恋人に捨てられるし。
普通に普通のビアンがさらっと出てきて私は好きです。
人間模様とかその背景とか痛々しくて切なかったり 色んな最悪のど不幸に見舞われまくったり
それでも、そんな中でもロックンロール。
酒臭くて タバコ臭くて 空気悪くて 息苦しくて トイレは汚いけどなんかクールで
独特のなんとも言えない埃っぽさがアンプにまとわりついている
そんな懐かしいライブハウスがフラッシュバック。
散りばめられた曲の数々がとてもクールで。
老眼に鞭打って観れてよかった。
自分にとってベース弾いてる時ってどんな感じなのか
なんかしっくりくる表現が見つからなくてちょっと悶々したことがあったんだけど
この映画の中で見つけました。
ドラムの子が言うんだ、ドラム叩いてる時は’feel like safe’なんだって。
私がベース弾いてる時もこれだ、 feel like safe
日本語に訳すと微妙にニュアンスがずれるから このまま。
私と感覚似てる系でロック好きでやってた人はこの映画掴まれる何かがあるかもしれません。
サウンドトラックから2曲🎸