今日は正しい座り方をレクチャーします
座るときのポイントは、骨盤を真っすぐな状態に保つこと
イスを選ぶ際には、座ったときにひざが腰より低い位置になる、高さのあるものを選びましょう。
イスに浅く腰掛け体を背もたれにあずけると、骨盤が後に倒れた状態になりやすいので、
深く腰掛け背中を伸ばして座りましょう。
同じ方向にばかり脚を組んだり、脚をからめたりするのは、骨盤をゆがませる原因になります
床に座るときの横座りも同様です。
☆正しい座り方のまとめ
(1)ひざの位置が腰より低い
(2)できるだけイスに深く腰掛け、背筋を伸ばして座る
(3)脚を組む時は、右側を組んだら左側も組む
(4)横座りするときも左右交互に
横から見ると骨盤が地面に対し垂直になる姿勢を保つようにするといいです
また、時々足を床から浮かせてみるのもおすすめ。
また、足を床につけないと、背筋だけでなく、腹筋も同時に鍛えられます。
さらに、姿勢が正しいと肺が開きやすくなり、肺活量も増えるんです
特に食事中、姿勢に気をつけて座ると、意識がそちらに集中するせいか、
食事量が減るという効果も
仕事中のみならず、日常の中で実践してみてくださいね