大人になってからの友達 | ミセス・チェリーの毎日。

ミセス・チェリーの毎日。

投資家ミセス・チェリーのメモノート。アメリカ生まれ、東京育ち、現在はシンガポールでセミリタイア。

子どものころは、大人になると友人関係が

どうなるか、とか微塵も考えたことがなかったな。

 

「学校」という組織にいると

そこには同年代の同性異性がバルクで揃っていて、

居住地、教育レベルなどの切り口で近しい方、

でもある程度いろんなふり幅を持つ人と知り合うことができます。

 

そして、なんとなく席がお隣だったから、

帰りの方向が一緒だったからなどの理由で

一定の子と仲良くなり、喧嘩なんかしつつ、

友人関係をはぐくんでいきます。

 

つまり、自分で選んでというよりは、

程度与えられた環境の中から選ぶという方法により

友人関係が出来上がっていきます。

 

大人になるとどうなるか。

 

学校もないし、会社の人とは友達になる必要もないため

ほぼ100%の友人関係を自分の意思で選ぶことができます。

 

これを自由ととるか、寂しいととるかは完全に主観。

 

チェリーは自由でしあわせ♡と感じるタイプ。

 

合わない人とはさくっと距離をとって、

関係を築いていきたい人とはすこーしずつ、

焦らずに友人への道のりを歩き始めることができる。

 

これって、すごくストレスがない。

 

究極、友人はいなくてもいい!と思えば

さらに心は自由。

 

そんな大人になってから、しかもだいぶの大人に

なってからできた友人たちとブランチをしてきました。

 

半年ほど前に知り合い、ゆっくりゆっくり

関係を育んでいるかんじがなんだかこそばゆい。

 

そこで、ちょっと気を付けていることがあります。

1)1on 1ではなく、3人という最小グループ人数を維持

2)長時間デートではなく、2-3時間でさくっと解散

3)金銭的負担は平等に

4)自分が無理をしないことを優先、Noが必要なら言う

5)聞き役だけには徹しない

 

ブランチはお気に入りのカフェにいきましたが、

朝食の気分で行ったのにお会計が3人で$200ということで、

シンガポールの現実を突きつけられたかんじ。

 

24日に発表の5月のシンガポールのインフレ率は3.1で前月から維持。

(Singapore core inflation sticks at 3.1% in May 

as overall consumer prices rise at faster pace、StraitsTimes)

 

スクールホリデーは終わったものの、

サマーバケーション時期でもあるし、

下がる気配はないかな。

 

楽しい会だったので、よしとしよう。