自動翻訳があれば英語は学習しなくていいのか? | ミセス・チェリーの毎日。

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投資家ミセス・チェリーのメモノート。アメリカ生まれ、東京育ち、現在はシンガポールでセミリタイア。

昨日新しいiPad Pro, iPad Airが発表されましたね。

(Apple announces new iPad Pro with M4, 

iPad Air tablets、CNBC)

 

iPadは自分では使わないのですが、

以前母にYoutubeを見る用にと思って

プレゼントしました。

 

機械音痴の重症である彼女は、

翌々日くらいにはパスワードが分からなくなり、

そのままお蔵入りしていると思われます。笑い泣き

(購入地であるシンガポールの店舗でないと

リセットできないと言われたので面倒になりそのまま。。)

 

新作発表会にてCEOのTim Cook氏は

新型iPhoneの質問にも答えました。

 

次回新作で乗り換えようかと考えているため、

こちらの方が個人的には注目。

 

質問は、「新型はサムソンのようにAI搭載となって

いますか?」というもの。

 

Tim氏の回答は、要約すると「YES」。

 

AI搭載で後れを取ったのはAppleの致命傷。

挽回期待しています。

 

サムソンのAI機能の中でも、

リアルタイム通訳は、ついにここまで!という印象。

 

アプリではリアルタイム通訳はありましたが、

これからはもっと実用的に通訳機能が人間の生活を

助けることになりそう。

 

以前ヘッジファンドで働いていた時、

日本人のPMが採用されました。

 

彼は英語力はゼロでしたが、

遅かれ早かれリアルタイム翻訳の時代が来るので

英語を今から勉強する必要はない、と断言して

すがすがしい割り切りを見せていました笑い泣き

 

PMが求められるのは投資判断であって

英語力は社内コミュニケーションだけに

必要なので、そのリソースの割り振りは

ある意味正しいと思っていました。

 

ただ、投資と同じく

語学が必要な場面でも最終的な判断者は

自分であるべきで、

ある程度の英語力を身に着けたうえで

プロやAIに頼るように自分自身はしたいと

思っています。