涙の女王を見たよ | ミセス・チェリーの毎日。

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投資家ミセス・チェリーのメモノート。アメリカ生まれ、東京育ち、現在はシンガポールでセミリタイア。

最近見始めた韓国ドラマです。

以前にも白状した通り、

「愛の不時着」が好きなのですが

同じ作家さんだということで

興味を持ちました。

 

 

全体的には好きなのですが、

「愛の不時着」よりもテンポが

ちょっと遅めかな。

 

チェリーのようなせっかちが

このようなドラマを見ると

どうなるかというと。。。

 

1.5倍速で見ています真顔

 

あげく、あらすじを全部先に読みました真顔

 

待てない性格ですね。。

 

ところで、韓国ドラマの設定って

どこまで現実味があるのでしょう。

 

財閥家族の生活って、あんな感じなのかな。

 

1つ本当なことは、

財閥で弾かれたものは、国外追放が常、ということ。

 

「涙の女王」でも息子の一人が韓国にいることを

許されずにハワイにいますね。

 

韓国の友人の身内もある財閥のトップでしたが、

引退とともにオーストラリアに移住しました。

 

他にも、ある程度の地位から身を引くと

よほどの良い幕引きでない限り、

国外に身を隠すようにいなくなるそう。

 

これは韓国に限らず、

どこの国でも起こっていることかもしれません。

シンガポールも例外ではなく。

 

今日、現在の首相(建国の父リー・クアンユーの息子)から

次の首相へのバトンタッチの日程が正式発表となりました。

 

(Singapore’s new prime minister, 

Lawrence Wong, will take office on May 15

、CNBC)

 

このご家族も色々あるようで。

 

ある親近者は国内から追われるように、

ヨーロッパや日本で暮らしています。

 

祖国に戻ることができないというのは、

どんな思いなのでしょう。

 

ある程度の資産と引き換えとは言え、

失うものはあまりに大きいように思います。